少し間があいてしまいましたが
今回の目的はこのタイプを拾いたいなと。
多色性が現れたこの石。
輝緑岩の母岩に錆びと
紋は堅いのか浮き出ている部分も。
白いベールがかかります。
石英に見えますが、恐らくカルサイト。
いささか季節は異なりますが、初雪か残雪か。
はたまた凍り始めた世界か。
（便宜上）裏はサビサビですが、面白き。
真上から見ますと、一部朱の発色があるのが分かります。
底は自然に平たく削れ。前かがみですが自立します。
裏にもカルサイトの被膜が来ていますね。
紋と言うか小花と言うか。
中心部の芯があるのもいくつか散在してます。
玉菊は既にあるし
花札風桜石は今回拾えたし
いわゆる孔雀タイプで気に入る発色も手に入った。
なんとなくここはもうええかなという気分にはなる 笑
知らんけど。
おわり。
Comments
玉石も拾っておられるとは なかなかであります
私は 頭も悪いが眼もわるいのか 何度行っても 見つけられない
唯一 小菊がいっぱい入った石を見つけたが 大きすぎて運べなかった 隠しておいたが 次に行ったら もうなかった
ありがとうございます。
採石が終わってずいぶん経ちますので、
菊系は随分無くなったことと。
それ以外の石は比較的まだありますが。
一度行くと何度も何度も同じ所に行くスタイル＝
「執着」が石の世界では支配的ですので
いろいろ行く派は「出遅れ」も仕方がない部分がありますね。