9月17日27弾カード紹介

 

昨日の公開カードでTCG版と大きく違うのはデュエプレではメカオーが強い事。シャッフは既存カードを押しのけて使いたい理由があるので使われそうですがガチダイオーはどうなんですかね‥‥個人的には枠が無さそうと感じていますが果たして‥‥

人によって評価が割れるカード紹介、個人の予想、考察ですが今日もやっていきます。

 

 

 

 

エナジー・フォーメーション

 

まずは昨日の見落としから”エナジー・フォーメーション”がコロコロオンラインで公開されました。TCG版からは元のコストが1減って4マナの呪文になりました。シンパシーとドロー枚数は変化なし。

いまさら感が漂うドロースペル。ちなみにコイツは革命編のカードではなくガイギンガのパックのカード‥‥運用もドラグハート前提でこれでQEDQED+を龍解させようでデュエプレでもその時に実装すればよかったんじゃないんですかねぇ‥‥

現状のデッキだと使いたいデッキあるんですかね‥‥サイバーブックも使われていないしこの呪文は使われない予感。使うならエナジーライトよりは得をしたいので2マナ以下で唱えたいところです。

 

 

 

武家類武士目 ステージュラ

 

想定外カードの次は想定内カード、”武家類武士目 ステージュラ”が神ゲー速報さんから公開されました。

kamigame.jp

更なるスノーフェアリー強化で場にスノーフェアリー3体がおればG0でタダで出てくる。出た時にマナと墓地からスノーフェアリーを回収、バトルを肩代わりします。いずれもTCG版と同じです。

TCG版によりスノーっフェアリーは強烈に強化されているのでG0や回収能力を生かすのは難しくないです。一方でマナ回収はダイヤモンドブリザードで墓地もオチャ→カスケードやダイブリで回収可能でステージュラの強みが枚数を指定できるところ、墓地のスノーフェアリーを直接回収できることしかない。マナも回復しないのでマナが減って次のアクションに制約がかかるのも難点。

スノーフェアリーの大型枠はヴァルカン・アンチャンスやザビミラでカチャカチャした方が良さそうな感じがします‥‥ステージュラ自体は悪くないのですがスノーフェアリーの進化先の方も強化されているのが辛い。非進化で召喚酔いもするので環境デッキでは使われなさそうかなぁ。

 

 

界王類七動目 ジュランネル

 

自然VR2枚目は”界王類七動目 ジュランネル”。ザ・パワーを体現した1コス24000のワールドブレイカー、デメリットは7マナになるまでタップインとTCG版と同じです。

革命編初期のカードが今になってVRで実装されてきました。殴られて除去はほぼありませんが7マナまで貯めないと動かない準バニラをどう使うのか?ビルダーの腕が試されます。

後はパワーが高いが1コスなのでコスト指定の除去にめっぽう弱い事。レッドゾーンの除去能力であっさり除去されるなど課題が多数。まぁ環境で見ることは無いでしょう。デッキビルド杯とかも少し能力が淡泊なので遊びがいも少ないんだよなぁ‥‥

 

 

獣軍隊 ヤドック

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サンマッドの公開日からすぐに自然プッシュ2回目な感じがする”獣軍隊 ヤドック”。今のデュエプレでは珍しい?自然のメタクリーチャーです。メタ対象はコスト軽減と踏み倒しで相手の最大マナより大きいクリーチャーを置換効果でマナに叩き返す能力を持っています。

近い能力としてオリオティスがいますがこちらは置換効果なので着地を許さないのが強み。一方でマナの枚数参照でマナ送りなのでオリオティスより能力の有効時間が短い事、置換効果でマナを伸ばされメタ能力が無効化されてしまいます。

時間制限があるということで止められる回数は1回か2回が限度。その稼いだ時間で勝ちに行けるデッキで使いたいメタクリーチャー。なのでボアロから出るなどを駆使してホーリー咎めたり、2コスブーストから早期着地してバイクが走るのを止める、サムライの武者を止めるなどが主な使い方になりそうです。

入るデッキはTCG版だと赤緑バイクで使われたのでデュエプレでも赤緑バイクが試されるかも。他だとサンマッドのデッキで使われそう、緑単だとサソリスも候補だがAD限定、NDはイメンになる。

自然では貴重なメタ能力持ちクリーチャーなのでそこを生かして緑主体のデッキに刺したいカードです。

 

 

 

侵革目 パラスラプト

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VRから降格した”侵革目 パラスラプト”、TCG版ではGR時代に大変悪いことをして殿堂入りS他カード。セットで使われたのは、ゴーヤマ(カラフル・ナスオ)、ネイチャー、ミッツァイル。

 

 

悪い事をしたカードはお仕置きされるのがデュエプレ、マナ加速がタップインになってマナ加速した後のアクションが取りにくくなりました。盾が2枚以下の時のマナ召喚は1体制限、発動条件共にTCG版と同じです。

革命編期だと緑単サソリスでボアロなどで出せるからを盾に除去やハンデスに対するメタとして使われたカード。恐らくデュエプレでもそう言うリカバリーのカードとして使われそうです。一方でサソリスがAD限定で押し付け優先でコイツが使われるかは結構怪しい。

マナから召喚も条件が厳しくこちらは現代デュエマに至るまでオマケな能力。発動したら強いが条件が厳しいのでデュエプレでも狙って生かすのは難しそう。

ボアロで出せるから‥‥など強い要素はありますが使われるかは果たして‥‥枠がなさそうで使われない可能性が高そう。

 

 

時空の庭園

 

エナジー・フォーメーションでいまさら感がと言っていたら更なる古代兵器”時空の庭園”が27弾で実装されます。2コス1ブーストのマナ加速カードでライフのST効果の代わりにコイツは進化獣に進化元を供給します。

ということでMBの弾を補給する、進化元を参照する進化獣のサポートができる初動カード。27弾だとダディパインなどの進化元の枚数が多いほど得をするクリーチャーのサポートを想定されていそうです(連続侵略の方が楽は言ってはいけない)。

 

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とりあえずこの呪文に関して言うことはタースケルケルヨ実装時にセットで出しておけと不遇好きは言いたい。これでシャングリラなどを踏み倒してドカンと行くのがタースケルケルヨなんで‥‥ガチダイオーとかでコンボすると出た時誘発で仕込むタイミングが面倒くさいんよ。

文明が合っている進化獣だとヴァルカンアンチャンスは相性が良いのでスノーフェアリーデッキでライフを使っているのなら庭園に切り替えるかも?他だと変な事が出来るカードが少ないかなぁ‥‥タースケルケルヨのおもちゃコンボ要員でデッキビルド杯で見るかもしれません。

 

 

革命類侵略目 パラスキン

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ということで今日のSR枠は”革命類侵略目 パラスキング”。TCG版と同じスペックで緩い進化元とコストのみ指定の侵略条件。場のクリーチャーを染色する常在能力と革命2で自分のクリーチャーの召喚コスト-5をします。

TCG版だと緩い侵略条件でTBへ打点増強させるカードとしてちょこちょこ使われていました。能力偏重で出た時能力で仕事完了のクリーチャーをTBの打点に変換して詰めていくのはデュエプレもそうなりそうです。

能力の方はコスト軽減は上のパラスラプト同様オマケかなぁ‥‥これが侵略モードで相手の盾2枚以下だと強すぎたので仕方がない。

メインの能力は染色で何か悪い事をしてくれというカード(なおこの能力の実績はあんまりない)。カードという指定があるので色々変な事が起きる‥‥主に封印関係。

具体例を挙げるとコマンドを出せば文明の縛りを無視して自分の封印を1枚外せる。加えてドキンダムXの最初の姿、禁断は”禁断の鼓動”というカードタイプで封印されていてもパラスキングで染色可能で火以外のコマンドを出しても禁断解放のカウントを進めることができる。

とまぁ悪い事は出来るのですがややこしかったり限定的なものなので。ビルド杯だと染色能力を生かして何かやりそう。ランクマなどでは自軍を手軽にTBの高打点クリーチャーに変換するカードとして使われていきそうです。

 

 

終わりに

ランクマ向きのカードはサンマッドと一緒に公開済み。ヤドック以外コンボ向けカードが公開されました。他妙に古いカードも公開され、明日以降もどんなカードが公開され27弾でどういう使われ方を想定しているのか注目されそうです。

毎日新弾のカード紹介をするのでこの記事が参考になったらX(Twitter)でのリポストやいいね、宣伝をよろしくお願いします。

 

 

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