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横浜中華街で行ってはいけない店とその理由/逆におすすめの本当においしい店(ランチ・食べ放題)も

横浜中華街の行ってはいけない店

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横浜中華街は東アジアで最大のチャイナタウンである。

小籠包や餃子の食べ歩きに舌鼓を打ってもよし、ランチやディナーの食べ放題で満漢全席を楽しんでもよし、観光地としておすすめの繁華街だ。

ただ、その一方で店によってはとても低品質なもてなしをされることもあるといわれる。

旅をよいものにしたいなら下調べが欠かせない場所でもあるだろう。

横浜中華街のお店は「ホットペッパーグルメ」に多数掲載されており、実際に足を運んだ人の口コミもチェックできる。

また、各店お得なクーポンも用意されているので、店選びで迷ったときの決め手にもなる。予約するなら是非活用しよう。

この記事では、ガイドブックには載っていても地元の人は避けるような、横浜中華街の行ってはいけない店を口コミなどを参考に解説していく。

手っ取り早くおすすめの店だけを知りたい人は、コチラの章まで飛んで参考にしてほしい。

目次

横浜中華街で行ってはいけない店3選

味が薄い・店が汚い・値段が不明瞭など、横浜中華街には行ってはいけない店がある。

ここではその一例として次の3店を紹介しよう。

  • 華龍飯店(カリュウハンテン)
  • 鵬天閣(ホウテンカク)
  • 金龍飯店(キンリュウハンテン)

上記の店を実際に訪れた人たちの口コミはこちらの章でまとめているので参考にしてほしい。

もちろん、味や衛生面に関してはどうしても主観的な感想も多くなる。この章で解説することはあくまでひとつの解釈として受け取っていただきたい。

それでは、横浜中華街で行ってはいけない店3選をそれぞれ詳しく解説していく。

華龍飯店(カリュウハンテン)/横浜中華街でもっとも危険度が高い

華龍飯店/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:Tripadviser

横浜中華街で行ってはいけない店の話題になると、まず最初に名前が出やすいのが「華龍飯店(かりゅうはんてん)」だ。

味がひどいのはもちろん、接客サービスも非常に悪いと噂されている。

大通りに面していることもあり、「目立つ場所にあるから大丈夫だろう」と入店して後悔させられた人もいるかもしれない。

また、店内の不衛生さもよく指摘されており、実際に2017年には集団食中毒を起こして行政から営業停止処分を受けている

華龍飯店の腰果鶏丁/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:Tripadviser
華龍飯店の所在地(タップで開閉)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 151-17

鵬天閣(ホウテンカク)/安い・美味しいランチはあるものの欠品が多く残念

鵬天閣/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:Tripadviser

鵬天閣(ほうてんかく)」はニューチャイナ(新華僑)と呼ばれる、1970年代に中国の政治政策により日本にやってきた人たちによって経営される店だ。

新華僑の経営する店舗には利益有線で顧客の満足を考えないという人もいるらしく、ここもそのひとつといえるかもしれない。

小籠包などの中華料理からタピオカミルクティーは評価されているものの、行った人のなかには「欠品が目立つ」という声もあり、足を運んでも期待以上の満足感を得られない可能性がある。

せっかく横浜中華街に来たのなら行ってみても良いが、目当ての料理が食べられたらラッキー程度の気持ちで訪れることをおすすめする。

鵬天閣の中華粥/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:Tripadviser
鵬天閣の所在地(タップで開閉)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 186-2

金龍飯店(キンリュウハンテン)/横浜中華街駅近の食べ放題店だが要注意

金龍飯店/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:食べログ

駅から徒歩2分と駅近で、アクセスに関しては文句ない一軒。

ただし、問題なのは食事のボリュームが少ないことと店内が不衛生であること

とくに北京ダックが非常に小さいという噂だ。

金龍飯店の北京ダック/横浜中華街で行ってはいけない店
出典:食べログ

肝心の中華料理の味についてだが、メニューによってアタリハズレがかなり大きいようだ。金龍飯店に訪れる予定がある人は、当記事で掲載している口コミを参考にしてみてほしい。

また、実際に足を運んだ人によると全体的に油汚れがひどいらしく、きれい好きな人にはおすすめできない。

金龍飯店の所在地(タップで開閉)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 187-8

横浜中華街で行ってはいけない店に共通する特徴

横浜中華街で行ってはいけない店には以下のような特徴がある。

  • 「横浜中華街発展会協同組合」に未加盟
  • 客引きのルールに違反している
  • 甘栗のお店で「優良推奨プレート」がない

それぞれ順に見ていこう。

「横浜中華街発展会」に未加盟

横浜中華街発展会協同組合の会員証
出典:横浜中華街

横浜中華街発展会(正式には「横浜中華街発展会協同組合」)は横浜中華街での商業活動におけるルール作りなどを担っている団体だ。

しっかりとした由緒のある団体のため、ここに加盟している店舗であれば信頼がおける可能性が高い。

逆に加盟していないとなると、信頼性を保証してくれるところが何もないということになる。

加盟しているかどうかは横浜中華街の公式サイトで確認することができる。

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[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載! 横浜中華街発展会が運営する横浜中華街のオフィシャルサイト。中華料理店の情報を中心にエリア内のショップ情報などを紹介しています。また、横浜中華街でのお祭りやイベン...

また、店先に会員証があるかどうかも判別の基準になる。

横浜中華街発展会協同組合の会員証の概要
出典:横浜中華街

客引きのルールに違反している

横浜中華街発展会では、道でお客さんに声をかける際のルールを以下のように設定しているといわれている。

  • 制服を着る
  • 名札を付ける
  • 店の敷地から出ない

こういったルールを徹底できずに「うちが一番安い」「おいしいからおいで」と声をかけてくるような店は危険だ。

甘栗のお店で「優良推奨プレート」がない

横浜中華街で甘栗を買う場合は「優良推奨プレート」を確認することが重要だ。

横浜中華街発展会は、管理がしっかり行き届いているか等の審査をクリアした甘栗屋に、優良推奨プレートと呼ばれる認定証を発行している。

横浜中華街発展会協同組合の甘栗店の優良推奨プレートの概要
出典:横浜中華街

甘栗屋から声をかけられたときは、しっかり確認するようにしよう。

なお、優良推奨プレートを取得している甘栗屋は次のGoogleマップにピンが立てられている。

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