事例が見たい。

内製アプリの事例紹介を見ていて、進め方は参考になるし、担当者の思いなんかも胸アツですが、ただアプリを見せてくれるだけでもいいよって思いませんか。私は思います。
色使いとか配置とかも参考になりますし、そのアプリが何をするものなのか、なぜそんなボタンがあるのか。事例として背景を詳細に聞くのではなく、ただそれを見ることで自分の課題が想起されて、自分の課題を認識し、アプリでの解決策が組みあがっていくのは快感と言えるかもしれません。

ミテケロと言いたい

ということで、私は人の作ったアプリを見たい。
見たいなら自分も出してみなさいよ、と言われた訳でも需要があるわけでもないですが、詳細に作り方を説明するわけではなく、ただ「見て見てー」、というだけの記事を、「ミテケロ」というタグを付けてアップしてみることにしました。
自分の後からの振り返りにもよいかなと。
もし誰かの目に留まることがあるなら、Power Platformの敷居を下げるという役には立つかもしれません。

ランチャー＆今日のやったことメモアプリ

ランチャー

真ん中部分は自分専用のランチャーツールです。SharePoint Listsに登録してあるURLにリンクするだけのやつです。

やったことメモ登録

上部は、今日の作業をOutlookの予定表に登録します。 下のボタンがOutlookの分類になっていて、上部の枠に入力して該当する業務のボタンを押すと、デフォルトとは別で作成してある個人用の実績予定表に追加されます。スタート時間はボタンを押した時間（端数切捨て）で、終了時間は開始時間＋30分で登録しておいて必要があればOutlookの方で修正します。
Power Automateで毎日その日の予定を実績予定表に転記しておいて、隙間時間はこのアプリでやったことをメモしておき、予実の確認や工数管理表、月報に利用しています。これは我ながらなかなかよいやり方だと思っています。自分の仕事が兼務や差し込みが多すぎなのでこんな管理をしなければいけないという面もありますが。

ランダムパスワード作成

最下段は、自分好みのランダムパスワードを作ります。最近はあまり必要なくなりましたが、手動でパスワードを付ける機会が結構あったので。紛らわしい英数字やキーボードのどこにあるかわからない記号、スマホで探せない記号を省くなどしています。
今後改定するなら、ある程度の長さの適当な単語を組み合わせたものにしたいなと考えています。例えば「AraikumaTanoshii58」って感じの。一時的なパスワードですし、その方が人に伝えやすいので。

これからのミテケロ

自分の作ったものだけでなく、テンプレートのアプリも見ていきたいと思っています。