いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

新型コロナウイルスワクチン接種と自民党総裁選

人それぞれ考え方があり、あまり個人的な意見を言うと敵を作ってしまいそうな気もするが書いてみることにした。特定の考え方などを否定したり誹謗中傷したりするものではなく、あくまで自分自身の考えを書くものであることをご理解いただければと思う。

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新型コロナウイルスのワクチン接種

今日は新型コロナウイルスのワクチン接種の日だった。
ありがたいことに、現時点では目立った副反応(ワクチンは副反応っていうんのかな?)もなく、計ってもないが熱もなさそうである。

本音を言うと、欧米が承認したからと慌てて承認したようなワクチンなので、もう少し様子を見たかったところであるが、世の中の流れ(接種証明提示で規制されているものが緩和されそう、自治体や所属している組織(会社)が推奨している、世の中的にも受けない人イコールちょっと変わった人的な受け取り方になっている気がする)を考えると、ワクチンの効果云々以外の理由で受けておいた方がいいよ判断して慌てて申し込んだ。

幸い、申し込み当日に予約が取れ(すぐ売り切れると聞いていたので、朝イチに予約ページリストの一番上にある病院で予約し行くのに苦労した)、さらに会社は推奨しているだけあって業務時間内の接種を認めてくれていることもあり思い立ってからはかなりスムーズにワクチン接種できた。

コロナウイルス対策については色々意見は出ているが、多分誰がやってもきっとこんなもんだっただろうと思う。結果論としては日本は優秀だったと思う。(今の対策が素晴らしいとは全然思わない。)
一方で、うまく行かないのは国民(住民)の努力不足みたいな言い方をするのと、補助金だ協力金だと気前よく支出しているお金が次の世代のツケになっているのは少し気になる。
特に当初から高リスクと言われていた高齢者の方たちは自分たちが生きながらえるために下の世代にツケを回しすぎだと思う。(ロスジェネ、環境問題、年金に社会保険等)

支持できる政党もないし政治家は信用ならないにしても、選挙にすら行かない僕らの世代もかなりの間抜けであるのは間違いない。

自民党総裁選

僕は自民党支持者でも自民党員でもないが、一応国民として次の総理大臣が誰になりそうかなという程度の興味は持っている。

今回は岸田さんが総裁になったということで、個人的には4人の候補の中では一番それっぽい人なんじゃないかなあと思う。
河野さんは言っていることはわからなくもないが、自民党の人がそれ言うのかという感じがするし(色々な意見が出てくるというのは必ずしも悪い事ではないとは思う)、高市さんはちょっと右に寄りすぎな気がするし(ただし女性を前面に出すのではなく、自分がやりたいことをしっかり言葉にしたのは立派だと思う)、野田さんは何しに出てきたのかよく分からない感じだなあ、と感じた。

女性初の総理大臣なんてのも少しくらいは期待された感もあったが、自民党内のそれなりの地位の女性に関していえば、見ている感じだと女性の代表というよりは性別は女性だが政治的な考え方は男性寄りなのかなあという感じがする。
では野党側で目立っている女性政治家が女性の代表なのかというと、それはきっと違うだろうとも感じる。

さて、次の選挙はどうするか。
今の野党に国を運営する力がないのは間違いないだろう。といって自民党が圧勝するのも違う気がするし、例えば共産党の考え方には全く同意できないがああいう考えの政治家も何人かは(過半数とかいると国が滅びそうではあるが)いた方がいいだろうと思うし難しい。

選挙で投票するのは義務だと思っているので選挙にはいくようにしているが、願わくば一度でもいいから前向きな意味で候補者や政党を選んで投票できる日が来ることを願うばかりである。

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