2級ファイナンシャル・プランニング技能士 / トータル・ライフ・コンサルタント / フィナンシャル・エージェンシー所属
私は、10年以上にわたり個人および法人を対象に保険コンサルティングを行ってきました。
長年の経験から、お客様の具体的なニーズに合わせた保険プランを提案し、様々なリスクへの対策を支援しています。
さらに、教育部門での経験を生かし、次世代の保険プロフェッショナルの育成にも力を入れています。
私の専門知識を活かし、お客様のライフプランに基づいたリスク管理と資産保護のための包括的なソリューションを提供しています。
本コンテンツは 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド が独自に制作しています。詳しくは コンテンツポリシー をご覧ください。
過去半年(2024年5月〜2024年10月)の期間内で、契約件数の多い保険商品のランキングを掲載しております。契約件数は、当サイトを運営する募集代理店フィナンシャル・エージェンシーで契約された保険商品のご成約件数を集計しています。
保険料がずっと上がらない一生涯の医療保険
契約年齢:0~85歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
0歳 | 1,156円 | 1,302円 |
10歳 | 1,095円 | 1,285円 |
20歳 | 1,278円 | 1,518円 |
30歳 | 1,560円 | 1,728円 |
40歳 | 2,059円 | 1,888円 |
50歳 | 2,926円 | 2,469円 |
60歳 | 4,283円 | 3,478円 |
70歳 | 6,363円 | 4,944円 |
80歳 | 9,777円 | 7,283円 |
加入時から保険料が変わらず、保障も手厚く準備できるので万が一の備えとして安心できます。
設定できる入院給付金日額が最大で10,000円のため、入院時の費用が心配な方は、入院一時金等の保障を追加する必要があります。
トータル・ライフ・コンサルタント / フィナンシャル・エージェンシー所属 杉本 大輔
N-B-24-0574(240712)
無解約返戻金型終身医療保険とは、保険料払込期間中の解約返戻金をなくすことで、手ごろな保険料で備えられる医療保険です。
元気パスポートは、健康増進に取組むことで「健康支援金」を受け取れるチャンスがあります。
契約年齢:0歳~85歳 ※特定損傷特約:20歳~60歳
保険期間:終身 ※特定損傷特約:70歳
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払
申込方法:通販・対面・インターネット
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
0歳 | 1,218円 | 1,334円 |
10歳 | -* | 1,229円 |
20歳 | 1,170円 | 1,585円 |
30歳 | 1,498円 | 1,873円 |
40歳 | 2,035円 | 2,040円 |
50歳 | 2,863円 | 2,669円 |
60歳 | 4,238円 | 3,859円 |
70歳 | 5,765円 | 5,375円 |
80歳 | 7,460円 | 7,552円 |
万が一の保障をしっかりと確保しながら健康増進を楽しく継続できる新しいタイプの医療保険です。健康を維持することでお得なクーポンや健康支援金が受け取れるので、健康増進を楽しんで続けることができます。
健康支援金の受け取りは、血圧値とBMIによる要件の他に年齢による制限(被保険者年齢で20歳~69歳)があるので注意しましょう。
トータル・ライフ・コンサルタント / フィナンシャル・エージェンシー所属 杉本 大輔
他715-230417
健康な方は保険料が安くなります。
短期入院や入院を繰り返す場合、三大疾病などの重い病気の備えにイチ押しの医療保険です。
※掲載している内容は通販にてお申込みいただく場合の保障内容です。
※プラン・給付金に表示されている内容は通販にてお申込みいただく場合の保障内容となります。
契約年齢:0歳~85歳
保険期間:終身 ※先進医療・患者申出療養特約は10年更新
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面・インターネット
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 841円 | 1,087円 |
30歳 | 1,117円 | 1,319円 |
40歳 | 1,567円 | 1,556円 |
50歳 | 2,431円 | 2,259円 |
60歳 | 3,888円 | 3,560円 |
70歳 | 5,430円 | 5,174円 |
80歳 | 7,609円 | 7,706円 |
健康状況が所定の基準を満たす場合、健康保険料率が適用され、基準を満たしていない場合(標準保険料率)にくらべて、保険料が安くなります。
被保険者の年齢が20歳未満の場合、健康状況にかかわらず保険料率は標準保険料率のみとなります。
トータル・ライフ・コンサルタント / フィナンシャル・エージェンシー所属 杉本 大輔
B24N1088(2024.7.1)
過去半年(2024年5月〜2024年10月)の期間内で、契約件数の多い保険商品のランキングを掲載しております。契約件数は、当サイトを運営する募集代理店フィナンシャル・エージェンシーで契約された保険商品のご成約件数を集計しています。
一時金の保障をメインに、わかりやすいシンプルな保険です。
契約年齢:0~80歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面
シンプルな内容になっており、わかりやすい保険です。また、上皮内がんを含むすべてのがんの保障額は同一です。
がん入院給付金がない為、治療資金が不安な方は「がん治療給付金特約」等の保障を追加する必要があります。
こんな人におすすめの保険です!
N-B-24-0574(240712)
ネオdeがんちりょう」は必要な保障を必要な分だけ。自分に合った保障をお選びいただけます!自費診療も主契約で保障します!主契約は「がん治療給付金」「がん放射線治療・抗がん剤治療給付金」「がん診断給付金」の3つからお選びいただけます。また、組み合わせることも可能です。(組み合わせには一定の条件がありますが、詳細はパンフレット等をご確認願います。)
自費診療とは「公的医療保険が適用されない治療」のことをいいます。先進医療や患者申出療養による療養も、自費診療に含まれます。
この保険は、責任開始期の基準日からその日を含めて90日を経過した日の翌日を責任開始期とし、その日から保障を開始します。
※プラン・給付金に表示されている内容は通販にてお申込みいただく場合の保障内容となります。
契約年齢:0~85歳
保険期間:終身 ※がん先進医療・患者申出療養特約(終身がん保険用)は10年更新
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面・ネット
必要な保障を必要な分だけ備えることができて、自分にピッタリな保障をごお選びいただけます。 また、治療の選択肢を増やせる幅広い保障となっております!
がん治療給付金、がん放射線治療・抗がん剤治療給付金に関して、月に複数回の所定の治療を受けても月に1回が限度となります。(通算回数は無制限で保障)
こんな人におすすめの保険です!
B24N1179(2024.8.14)
がんと6大疾病(急性心筋梗塞・拡張型心筋症、脳卒中・脳動脈瘤、慢性腎不全、肝硬変、糖尿病、高血圧性疾患)に対応した保障範囲が魅力の保険です。
契約年齢:0~80歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面
がん(上皮内がんを含む)・6大疾病で所定の状態のときにまとまった金額を受け取ることができるので、治療の選択肢が広がります。また、上皮内がんを含む、すべてのがんが保障対象となります。
6大疾病での給付条件は、がんと同様ではないので注意が必要です。
こんな人におすすめの保険です!
N-B-24-0574(240712)
過去半年(2024年5月〜2024年10月)の期間内で、契約件数の多い保険商品のランキングを掲載しております。契約件数は、当サイトを運営する募集代理店フィナンシャル・エージェンシーで契約された保険商品のご成約件数を集計しています。
女性特有の病気や、女性に多い病気をしっかり保障します。
契約年齢:6~75歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:対面・インターネット
2408-KL08-H0161
過去半年(2024年5月〜2024年10月)の期間内で、契約件数の多い保険商品のランキングを掲載しております。契約件数は、当サイトを運営する募集代理店フィナンシャル・エージェンシーで契約された保険商品のご成約件数を集計しています。
質問事項はたったの2つ!
持病の再発・悪化でも変わらず一生涯保障します。
契約年齢:20~85歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面
N-B-24-0574(240712)
健康状態に不安をかかえていても入りやすい!所定の要件を満たしたら5年後の保険料が割り引きになる引受基準緩和型の医療保険。
※掲載している内容は通販にてお申込みいただく場合の保障内容です。
契約年齢:20歳~80歳
保険期間:終身 ※先進医療特約(引受基準緩和型)は10年更新
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:通販・対面・インターネット
B24N1177(2024.8.14)
使わなかった保険料が戻ってくる、新しいカタチの医療保険です。
契約年齢:20~60歳
保険期間:終身
支払方法:口座振替・クレカ払い
支払回数:月払・年払
申込方法:対面
2408-KL08-H0161
「万が一に備えて医療保険に加入しておきたいけど、種類が多すぎて選べない」という方は多いのではないでしょうか。 ここでは、医療保険選びに困っている方向けに保険の基礎知識と5つの選ぶポイントを紹介します。
自分のニーズに合った医療保険を選ぶことができれば「保険料の払い過ぎ」も防げます。
まずは、詳細な保険内容ではなく「保険期間」を決めましょう。 保険期間には一定期間の保障に備える定期タイプと一生涯の保障に備える終身タイプの2種類があります。
定期タイプ | 終身タイプ | |
---|---|---|
保険期間 | 5年、10年、15年、20年など | 一生涯 |
保険料 | 年齢に応じて上がる | 一定 |
支払保険料(月払) | 割安 | 割高 |
貯蓄性 | なし | あり |
定期タイプは 5年、10年、15年などなど一定期間で保険期間を区切ってその期間の年齢に応じた保険料を支払うことになります。
そのため、終身タイプと比べ保険料が割安になる傾向にあります。しかし、年齢とともに保険料が高くなることには注意が必要。
一方、終身タイプは、保険料は一生涯変わりません。しかし、老後の保険料も含めて一生分の保険料を加入当初から支払うため、保障内容が同一の場合「定期型」より「終身型」の方が割高になる傾向があります。
定期タイプがおすすめの人
終身タイプがおすすめの人
入院時の入院給付日額とは、入院した時に受け取れる1日あたりの金額のこと。医療保険の中心となる保障内容になります。 例えば、入院給付金が5000円の医療保険に加入していた場合は、入院日数×5000円の給付金を受けとる事ができます。
10日間 入院した場合
5000円×10日=50000円
一般的な入院給付金日額は「5,000円〜2万円」ほどです。 手元資金に余裕がある場合は「5000円程度」で問題ありませんが、「入院などの急な出費に対応できない可能性」がある場合は、1万円以上の余裕をもたせた入院給付金日額を設定しましょう。
また、入院給付日額は、実際に掛かった治療費とは別に貰えます。 健康保険の3割負担や高額療養費制度などを考慮し、実際の入院時の差額ベッド代や食事代、病院での生活費など「自己負担額」を参考に決めるのがおすすめです。 参考までに入院にはいくらくらいお金が必要なのかも説明します。入院時には主に以下項目のお金がかかります。
入院時にかかる費用項目 | 費用目安 |
---|---|
治療費 | 入院内容によって左右されるが平均6000円前後(重病の場合は10000円以上になることが多い) |
食事代 | 1食460円 |
差額ベッド代 | 6000円程度 |
消耗品 | 数千円程度 |
家族の交通費 | 数千円程度 |
また、 公益財団法人 生命保険文化センター の2022年度「生活保障に関する調査」によると、入院時の自己負担費用の平均は19.8万円となっているため、入院は家計にとって大きな影響を与えることがわかりますね。
医療保険を選ぶ際に大事なのは、入院給付金の金額だけではありません。同じくらい「1入院あたりの支払限度日数」も非常に重要。 入院給付金は無制限に受け取ることができるわけではなく、支払日数の「限度日数」が決められています。
支払限度日数には、「30日・60日・120日etc…」があり、医療保険によって異なるため保険選びの際には必ず確認しましょう。 厚生労働省 令和2年(2020)患者調査の概況 によると、入院日数の平均は32.3日と言われているため「60日以上」の医療保険を選ぶことをおすすめします。 ただし、支給限度日数を多くすればするほど保険料が高くなってしまうため、保険料が家計に与える負担と保障内容のバランスを考えることが必要です。
ときにはケガの具合や病状によって「手術」が必要になる可能性もあります。そして、この手術に対する保障を担うのが「手術給付金」です。 手術給付金は、入院給付金額の倍率(10倍、20倍、40倍など)で決められているのが一般的。具体的なイメージ例も合わせて紹介します。
手術給付金の例
また、手術給付金の種類は下記の2種類があるので覚えておきましょう。
金額が一律で決まっているタイプ | 手術によって倍率が決まるタイプ | |
---|---|---|
内容 | 手術の内容に限らず、入院日額の〇倍といったように、一律で金額や給付倍率が決まっているパターン | 入院給付金日額に手術の種類に応じた給付倍率を乗じた手術給付金が受け取れるパターン |
医療保険には様々な特約を付保することが可能です。ただし、特約を付けると保障は手厚くなる反面、保険料も高くなってしまうため「必要/不要」の見極めが重要です。
主な医療保険の特約は以下の5つ。まずはどんな内容の特約なのか簡単に確認しましょう。
健康保険・高額療養費制度の対象外である「先進医療保障」の治療費をカバーするための特約。保険料に与える影響も軽微。
「がん(悪性新生物・上皮内新生物)」「心疾患」「脳血管疾患」の3つの病気に対する特約。入院が長期化した場合に備えることができる。
通院治療になった際に、治療費をカバーできる特約。給付条件が細かいことが多いため貯蓄で賄うことを推奨。
女性がかかりやすい病気(子宮筋腫、乳がん、甲状腺障害など)への保障を手厚くできる特約。医療保険の保障内容でカバーできることも多いが、女性罹患率の高い病気に対してより保障を手厚くされたい方にお勧め。 また、保険商品によっては、異常分娩が保障の対象となるものもあるため、今後妊娠を考えている人にとってもあって良い特約。保険料への影響度は高い。
がんに罹患してしまった場合に給付金がもらえる特約。がん保険で備えるほうが融通が効くため基本的にはおすすめしない。
特約を選ぶうえで重要なのは「病気やケガで入院することになった場合、貯蓄ではどのくらいまで対応できるのか」を考えること。また、通常の保障内容で本当に不足があるか確認することも大切です。
この2点を踏まえて医療保険の特約を選ぶようにしましょう。
ここからは、医療保険を選ぶうえで多くの人が疑問に思うであろう以下3点について解説します。
疑問を残さず解決して「納得した医療保険」で万が一に備えていきましょう。
医療保険に加入する場合「定期タイプ」と「終身タイプ」どちらがよいのでしょうか。結論としては以下表を確認して「どちらの方が自分にとってメリットがあると感じるか」で判断するのがおすすめ。
定期タイプ
メリット
デメリット
終身タイプ
メリット
デメリット
今手元に貯蓄が十分にある場合は、ライフイベントが重なり「今大きな出費が増えたら困るタイミング」のみ定期タイプの医療保険を活用するのがおすすめです。毎月の余裕資金を「資産運用」に回せられたら理想的ですね。
一方、保険料を一生涯払い続ける以上に「病気に対する不安を少しでも減らしたい」という考えの方は終身タイプの医療保険の方がニーズにマッチしています。
つづいては、先進医療特約の要否について。
先進医療とは高度な医療技術を用いた治療や療養のうち「厚生労働大臣が定める、公的医療保険の適応対象外」にある医療のことです。まだまだ完治させる方法が確立できていない「がん」や「白血病」などの治療で用いられる治療を含むのが特徴。
インターフェロンα皮下投与及びジドブジン経口投与の併用 療法 成人T細胞白血病リンパ腫 | |
---|---|
先進医療総額 | 10,533,109円 |
年間実施件数 | 10件 |
1件あたりの平均額 | 約105万円 |
重粒子線治療 肝細胞癌 | |
先進医療総額 | 26,560,000円 |
年間実施件数 | 8件 |
1件あたりの平均額 | 約332万円 |
重粒子線治療 非小細胞肺がん | |
先進医療総額 | 36,340,000円 |
年間実施件数 | 11件 |
1件あたりの平均額 | 約330万円 |
ヒドロキシクロロキン療法 関節リウマチ | |
先進医療総額 | 2,336,868円 |
年間実施件数 | 30件 |
1件あたりの平均額 | 約8万円 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査 進行性再発固形がん | |
先進医療総額 | 40,642,303円 |
年間実施件数 | 91件 |
1件あたりの平均額 | 約45万円 |
上記のように先進医療の大きな特徴は「治療費が高額になる可能性があること」。
そして、意外に思われるかもしれませんが先進医療保障を付保する場合、保険料への影響は数百円程度と軽微です。 自分や家族が病気になり先進医療が治療の選択肢のひとつになった場合を考えると、経済的負担を減らすためにも先進医療特約は必要な特約と言えるでしょう。
ただし、がん保険にすでに加入している場合は保障が二重になってしまう可能性があるため、加入内容の確認はしっかりしておくことをおすすめします。
最後は「医療保険とがん保険の違い」をしっかり理解しておきましょう。医療保険とがん保険の大きな違いは「がんに特化しているかどうか」です。
医療保険は「病気全般」に備えることができるのが特徴で、がん保険は「がんに特化した保障内容」になっているのが特徴です。 その他主な違いは以下表を確認してみましょう。
保障対象(対象になる病気・ケガ) | |
---|---|
医療保険 | 病気・ケガ |
がん保険 | 悪性新生物・上皮内新生物(一部例外も) |
受けられる保障 | |
医療保険 |
|
がん保険 |
|
その他の保障内容 | |
医療保険 |
|
がん保険 |
|
入院給付金の支払限度額 | |
医療保険 | 5000円〜2万円 |
がん保険 | 5000円〜2万円 |
特徴 | |
医療保険 | 幅広い病気に備えるため、がんの治療に対しては賄いきれない部分がある |
がん保険 | がんに特化しているため、長期治療に備えた保障内容になっている |
医療保険でもがんに備えることはできます。しかし、がん保険と比べて保障内容はどうしても薄くなってしまいます。
がんに対する保障を手厚くしたい場合はがん保険への加入を検討してみましょう。
もし、がん保険に加入する際は医療保険の「がん特約」と重複する部分が出てくる点も覚えておきましょう。
加入時に手こずることがないように、医療保険の契約手順と必要書類も確認しておきましょう。
契約手順と必要書類をあらかじめ知っておくことで「必要書類がない!」「契約の流れがわからなくて不安が残る…」といった事態を避けることができます。
それでは、必要書類と契約手順の順番に説明します。
医療保険の契約時には以下の書類が必要になるケースが多いため、手元に用意しておきましょう。
定期健康診断表に関して、提出を求められることはあまり多くありません。過去2年間で健康診断を受けていれば問題ないケースがほとんどです。
ただし、健康診断結果を偽って保険会社へ告知した場合は保障が受けられなかったり、契約解除になってしまったりする可能性があるので「事実」に基づいた告知をしましょう。(参照:保険法第66条に定めた「告知義務」)
医療保険の契約手順は以下の5ステップで完了します。
注意すべきなのは「告知入力」と「受取人情報の登録」です。二つとも契約手順の中でも非常に重要な項目のため注意を払って入力を進めるようにしましょう。
医療保険に加入する際には、「健康状態や既往症、過去のケガや病気」などを告知する義務があります。
主な告知内容は以下の通り。
「過去の病気を書いたら保険料が高くなったり審査が通らなくなると嫌だな」と思って虚偽の報告をしてしまうと、のちのち保障が受けられなかったり、契約解除の可能性があるため、必ず「事実」を告知するようにしましょう。
受取人とは、医療保険の給付金などを受け取る人のことを意味します。受取人は以下3パターンのいずれかに設定することが多いです。
基本的に受取人は契約者本人(死亡保障の場合は配偶者や2親等以内の血族)にするケースが多いので覚えておきましょう。
ただし、何も考えずに配偶者や血族に設定してしまうと「誰がどう使うのか」や「税制面」のトラブルを起こしかねないため、配偶者、家族への事前共有は必ずしておきましょう。
ここでは以下の内容を説明してきました。
長く付き合っていくことになる「医療保険」。この機会に、保険のプロに相談して金額的にも内容的にも「自分に合った」医療保険を選んでみてはいかがでしょうか。
当サイトで「一括で見積もり」を申し込むと、複数の保険会社の見積もり結果はもちろん、保険選びで分からないことや必要な補償へのアドバイスなどなんでも気軽にご相談いただけます。