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2024.09/02 [Mon]
孔子・釈迦・キリストの三者会談 「小さな人生論ノート」より
短歌
「暑いなぁ」ついひとりごと言い
ながらそれが笑えてにやりする吾
「時間などありすぎるけど先は無
い」つい言う我が可笑しと笑ふ
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小さな人生論ノート
藤尾秀昭 著
孔子・釈迦・キリストの
三者会談
この三者は世界の三大聖人
といわれ、その残した言葉
は一様に弟子がまとめ
2000年以上たったいまも、
永遠のベストセラーとなっ
て読み継がれています。
三者の共通点です。
三聖人は1点だけ、違う点が
あります。
それは釈迦もキリストもそ
の生前中にすでに仏であり神
であったが、孔子だけはあく
までも一人の人間として、そ
の生涯を全うしたということ
です。
論語の一節に、その生涯が
語られています。
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「吾十有五にして学に志し、
三十にして立つ。
四十にして惑わず、
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)い、
七十にして、心の欲する所に
從えども、矩(のり)をこえず」
説明はしませんが、生涯、己を
磨かんと歩んできた足跡がこの一
文に鮮やかです。別の所で
「下学(かがく)して上達す」
といっています。
日常の下世話な仕事を通じて
学びながら、だんだんと自分を
高めてきたということです。
伊藤仁斎という江戸時代の儒
者は「論語」を
「宇宙第一の書」といっていま
すが、『論語』が多くの人に読
み継がれてきたのも、超越者と
してではなく、1人の人間とし
て数多くの試練に会いながらも、
ひたすら自己を修めんと歩み続
けた孔子の姿が共感を呼ぶのだ
ろうと思います。
(三者会談の挿絵をみての感想です)
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好きだわ~~この言葉を読みながら~~~
八十にして~~~なんだろう?
九十にして~~~なんだろう?
百にして~~~~なんだろう?
ふふふ。楽しくなるのよネ。
さあ今日はもう9月に入ったと思
う中でね。もう2日よ。
今朝は偶然お会いした彼女と☕
楽しいのよね。彼女はわたしよりだ
いぶ若くてお母様と私の方が近い年
だわ。ふふふ。でも、楽しくて話題
がはずむのよ。2人で笑ちゃうのよ。
わたしの一言が「まるで川柳ね…」
って楽しそうだわ。ふふふ。
訪問くださり
ありがとうございます。
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