2024/5/20 2024年と2022年の訪問記事のリンク追加
ども。
今回の絶景は和歌山県の「熊野那智大社」と「那智の滝」です。
「熊野那智大社」は「熊野三山」の1つで、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産として世界遺産に登録されています。
てことでこれから「熊野那智大社」に参拝します。
無料駐車場に車を駐めて「熊野古道・中辺路」の「大門坂」を歩いて行きます。
普通の道路に見えますが・・・もちろん「熊野古道・中辺路」も世界遺産ですw
最初の鳥居を過ぎて、民家の庭みたいなところを通って行きますが
樹齢800年の「夫婦杉」↑辺りから両側が杉並木で路面が石畳の「熊野古道」らしい道ていうか石段になっていきます^^
平安時代には「熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)」を参拝する「熊野詣」が流行し
”蟻の熊野詣”と言われるほど身分や老若男女を問わず大勢の人が熊野を訪れたそうです。
その「熊野詣」の参詣道が「熊野古道」になります。
「熊野古道」のうち、「中辺路」「小辺路」「大辺路」「伊勢路」が世界遺産に登録されています。
2022年の熊野詣時に平安時代にタイムスリップした記事はこちら→「
熊野詣はひそかに始まっているのだ」
「大門坂」の267段の石畳を上り終えたら
参道を「熊野那智大社」まで上ります。
「熊野那智大社」の鳥居をくぐり
最後の階段を上り
「熊野那智大社」に到着です!
急いで来たので疲れてヘロヘロです^^;これ↑は拝殿で、後方にそれぞれ神様が祀られる本殿が6つ並びます。主祭神は熊野夫須美大神。
右隣には明治の神仏分離令により熊野那智大社から分離した「那智山青岸渡寺」↑が並びます。
「那智山青岸渡寺」も世界遺産です。
「那智山青岸渡寺」の裏からは「三重塔」と「那智の滝」が見えます^^
「三重塔」前まで来て撮影。
・・・「那智の滝」まで行っちゃいますか?
てことで石段を下り
やってきた所は、熊野那智大社の別宮で、「那智の滝」自体が御神体の「飛龍神社」です。
「那智の滝」も世界遺産に登録されています。
また石段を下ると
正面上方に「那智の滝」が見えてきました\(^o^)/
「那智の滝」は落差133mあり、「
日本三名瀑」の1つにも数えられています。
他の2つは日光の華厳の滝と茨城の袋田の滝。
料金を払って中に入るとさらに滝に近づけるようなので、行ってみましょう!
「延命長寿のお瀧水」というものがあるので
龍の口から器に水を受けて頂きます。2杯飲んだので2年くらい寿命が延びました。知らんけど。
あそこから滝を眺めることが出来るようです。
うん、「飛龍神社拝所」。
てことで「那智の滝」に最接近です^^
2024年の熊野詣時に三重塔から那智の滝を眺めた記事はこちら→「
5回目の熊野詣を4時間でクリア\(^o^)/」
実は、この記事から3回にわたる「熊野詣」が始まっていて(←え?)
次回の記事は2つ目の「熊野速玉大社」ですw→「
熊野速玉大社」
写真は
前半の12枚が2016年11月2日
後半の10枚目が2014年12月5日
に撮影したものです。
(2019年12月15日公開)
(2024年5月20日写真とリンク追加)
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