ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
PR

やっぱり地元のまつりが一番!若者が戻ってきたい街西条市とは。

お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

2本のパピコを一気に吸えるストロー、グリコが配布中 X民騒然の〝神アイテム〟試してみた

井上 慧果

井上 慧果

2024.07.16 20:40
0

パキッと真ん中で2つに割れるグリコのフローズンアイス「パピコ」。皆さんも一度は食べたことがあるだろう。

友達や家族とシェアも出来て、便利だ。友達や家族が、そこにいればの話だが......。

たとえば今、1人きりなのにどうしてもパピコが食べたい! そんなことって、ないだろうか。

それが家なら、片方は冷凍庫に入れればいい。しかし、出先だったら? しかも、一瞬でアイスが溶けてしまうほどの暑い日だったら?

そうなればもう、1人で、可及的速やかに、2本とも吸い込むしかない。

そんな時に大活躍の超画期的アイテムが2024年7月10日以降、X上で話題となっている。

何...?(画像は編集部撮影)
何...?(画像は編集部撮影)

その名も、パピコWストローだ。

パッケージにはこんな注釈も書かれている。

「※パピコ2本を挿し込むという意味です」

「店頭での出会いのきっかけに」

つまり、こういうことらしい。

パピコWストローには、パピコを2本挿すことができる。しかし、出口は1つである。

2本させる!(画像は江崎グリコ提供)
2本させる!(画像は江崎グリコ提供)

そう、パピコWストローを使えば、2つのパピコを同時に飲むことができるのだ。

食いしん坊にはかなり助かる、けれど「友達同士、親子で気軽にみんなで分け合って食べられるアイス」(江崎グリコ「パピコ」ブランド通信より引用)として発売されたパピコという存在の根幹を揺るがしかねないパワーアイテムだ。

いったいなぜ、誕生したのか。Jタウンネット記者は12日、江崎グリコ(本社:大阪府大阪市)の広報担当者に話を聞いた。

挿すところが2個ある(画像は編集部撮影)
挿すところが2個ある(画像は編集部撮影)

パピコWストロー誕生の経緯を、担当者はこう語る。

「パピコとお客様の店頭での出会いのきっかけを検討していた際、過去にYoutuberの藤原麻里菜さんが発明・発信された『2本同時吸のストロー』が目に留まりました。
1人でだけでなく、どんな方でも自由に食べていただくことを大切にしたく、『組み合わせ』ることができるWストローとして企画・実施することとなりました」

パピコWストローは1人で1袋のパピコを独り占めするためだけのものではなかった。同時に2つの味を楽しめるようにするためのものでもあったのだ。

それって、かなり楽しそう......!

オススメの組み合わせは

Wストローは7月10日から「イオン」「イオンスタイル」(北海道と九州、沖縄を除く)の実施店舗でパピコ袋タイプを2個あるいは箱タイプを1個買うともらえるもの。

その情報をキャッチしたJタウンネット編集部は10日、総力を挙げてイオンを捜索した。

そして、既に配布を終了している店舗もある中、現物をゲットした。記者が見つけた店ではかなり残っているようだったので、店によってハケ具合にかなり差がありそうだ。

試してみた(画像は編集部撮影)
試してみた(画像は編集部撮影)

Wストローを貰うために購入したのは、定番のホワイトサワーとチョココーヒーだ。この2つ、合いそうにない気がするが......ホワイトサワーのさっぱり感と濃厚なチョココーヒーが意外にも、合う!

一度に2本パピコが飲めることで、満足感もたっぷり。パピコを押す力加減を変えれば一度に出る量も調整できるので、2つの味を混ぜ合わせる配分も自由自在だ。

こんな飲み方、Wストローに出会えなかったらきっと一生していなかったかもしれない......。

いろんな味を楽しめる!(画像は江崎グリコ提供)
いろんな味を楽しめる!(画像は江崎グリコ提供)

なお、江崎グリコの広報担当者にオススメの組み合わせを尋ねたところ、「ホワイトサワーは、他のフレーバーと相性がよく是非試していただきたいです」と述べる。

「他には、『これとこれは合うのか?』『意外と合う!』『こんな味のパピコもあったのか!』といったお客様ごとの発見も是非楽しんでいただければと思います」(江崎グリコ広報担当者)

景品がなくなり次第キャンペーンは終了。もし幸運にも遭遇できたらどうか、パピコWストローを試してみてほしい。

「パピコを普段から食べていただいている方も、そうでない方も、多くの方のパピコとの出会いのきっかけになればと思います」(江崎グリコ広報担当者)

と、担当者が語っていた通り、新たな「パピコ」の魅力に、きっと出会えることだろう。

PAGETOP
  翻译: