Fender MIJのジャズベのネックが少し順反りしていたのでロッド調整をしました。
まずは3フレットくらいにカポを付け緩めた弦がバラバラにならないようにします。
このジャズベはヴィンテージタイプなため、ピックガードを外してもロッド調整用ネジを回すことができません。
ネックプレートのネジを緩めます。
ネックを外します
このネジを今回は45度くらい右に回しました。
ネックとボディーはネジを閉めなくても弦を張れるんじゃない?というくらいにビッタリはまっていて、ネックを外すのも付けるのも少し力が要る感じでした。割とガバガバだった93年製アメビンストラトとは大違いですね。
このキッチリさがどの程度音に影響するのか判りませんが、MIJのテレキャス同様色んなところにきっちりとした造り、丁寧さを感じます。全てのネジがスムーズに回るし、締めたり緩めたりしても全然大丈夫な感じ?があるのです。
ロッドの効きもとても反応がよく、締めたらその分だけちゃんと効いています。MIJテレキャスも同じくロッドの反応が良いです。
新品の時のような弾きやすさに戻りました。