JG251 blog

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LAMZU maya レビュー(DTMで使用)

先日ネットニュースで38gのマウスの記事が目に入り、つまみ持ち派で軽量マウスに目がない私は翌日秋葉原ツクモに現物を見に行きました。

38gのマウスを実際に触ってみて、確かに今使用しているG303SHG Pro X Superlightよりもかなり軽く感じ、これは凄い!と思ったのですが、クリックのスイッチが固く、やたらとカチカチいう感じだったので残念ながら購入はしませんでした。

ところが、同じコーナーに知らない色々なメーカーの軽量マウスが沢山展示してあり、色々触ってみたところ45gと38gよりは7g重いですが私好みのマウスを発見しました。

パソコンで一切ゲームをしないしゲーミングマウスのメーカーにかなり疎かったので、軽量マウスがあんなに沢山販売されているとは知りませんでした。ロジクールの一番軽量のもの(約60g)がベストチョイスなんだろうと雑に考えていました。

ロジクールのG Pro X Superlightは軽いのですが、つまみ持ち派の私には幅が狭く縦が長すぎ、側面も逆ハの字がベストなため、重さには目を瞑ってG303GHをメインマウスとしています。重さ以外はかなり好みのマウスです。

ところが、LamzuというメーカーのMAYAというマウスがクリック感も軽く私好みで、充電池の電池持ちが悪いという懸念点はあるものの、かなり気になったのですが、全く知らないメーカーだし評価も不明で調査不足な気がしたので、購入せず帰宅しました。高級マウスなので慎重です。

でも帰宅して色々調べてみたところ怪しいメーカーではなさそうだったので注文してみることにしました。今まで購入したマウスの中で最も高かったです。

届いて自宅で使ってみての第一印象はG Pro X Superlightのつまみ持ち特化版という感じでした。まずG Pro X Superlightよりも結構軽く感じサイズも少し小さく感じます。今までG303SHに比べてなんて軽いんだ!と思っていたG Pro X Superlightが結構重く感じます。フットワークが軽いので無駄にポインターを動かしたくなります。とにかく軽い!

クリックの重さや音もG Pro X Superlightよりも少し軽く静かです。サイドボタンも押しやすい位置にあります(左右クリックに比べるとやや重めうるさ目ですが)。ホイールは硬めでG Pro X Superlightの方が楽に回せます。ホイールクリックはG Pro X Superlightより楽に押せますが、左右クリックに比べるとやはり全然重いので常用はしたくない感じです。

側面の形状ですが、中心から前方部分はうっすら逆ハの字後方は幅も少し広くなりつつ順ハの字気味という感じで、横幅が広いのが好みの私としては後方部分が逆ハの字でないのは少し惜しいところです。ちなみにG303GHの側面は全周でかなり急な逆ハの字で、これがつまみ持ちにとってかなり使いやすいと感じる部分です。ただ、実際に部屋でいつもの環境で並べて比較してみて、一番楽に感じるのはMAYAです。やはりつまみ持ち派にとって軽さは最も重要かもしれません。特に私は親指と小指のつまみ持ちで、小指に掛かる負担が大きいためできるだけ軽く、逆ハの字になっているのがベストです。逆ハの字になっているとマウスを持ち上げる時にとても楽なのです。メインディスプレイが4Kの32インチで、1350DPIが丁度良い感じです。これって一般的にみて速いのか遅いのかどうか判りませんが、画面の上下は指先の動作1回だけでは端から端まで行けず、一度マウスを持ち上げる感じです。左右は手首のスナップも使えるので1回の動作で行けます。インターネットをやるだけならもっと速くても全然良いのですが(というかほぼ左手のトラックボールで操作します)DAWで結構細かい操作が必要なのでこれくらいの設定です。

G303SHの形状はとても好みに合っているのですが75gはMAYAの45gに比べるとやはり重く感じます。ただ、G303SHは形状が手に合っているため75gにしてはそこまでストレスには感じていなかったです。これから暫く使ってみてMAYAに移行するのかやはりG303に戻るのか…

充電しなければいけない頻度がかなり高そうなので、それにどこまでストレスを感じるか、ホイールの重さが気にならないか等、暫く使って様子を見てみようと思います。

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