今年の8月20日から1週間、
KLM航空を利用して、アムステルダム経由、オスロへ、
オスロからベルゲン急行でベルゲンへ。
ベルゲンではNorway in a nutshellでフィヨルド観光、
ベルゲンからKLMでアムステルダムへ、
そこから日本への旅を企画した。
一年前に、立案して、昨日数分刻みの行動詳細を完成させた。
今回は、ベルゲン急行の手配のみ日本の会社へ依頼したが、
その他は、飛行機、ホテル、アンネの家まで、時間のある私が手配手続きをした。
海外旅行で一番気になるのは、飛行機の座席と
旅行先の駅とホテルの距離、利用交通機関などである。
3年前に、スイスへ旅したが、飛行機の座席と
ホテルの内容がイマイチだったので、今回はこの2点に
重点を置いてみた。
飛行機のエコノミークラスの座席で困るのは、
トイレなどの時に、隣の人の協力がないと、
座席を離れることができない点がある。
11時間もの長い時間、小さな座席に埋まっているのは苦痛でもある。
そこで、登場するのがEconomy comfort座席である。
一般のEcomonyよりも、運賃は若干高いが、他人様の協力が不要なのが利点だ。
今回、6人で成田とアムステルダム間をKLMで飛ぶが、
往復ともに、Economy comfortを予約できた。
座席が縦1列ですぐ横が通路になっている。
これには、条件というものがあり、
機内では、乗客の誘導を率先して促さないといけない。
そのような事態にならないことを願っている。
オスロやベルゲンなどのホテルは、
日本の高級ビジネスホテルというものが多く点在する。
特にオスロなどは物価が高く、3万と言っても日本では1万円程度である。
私は、普通のビジネスホテル並みでいいのだが、
海外へあまり行かない人は、高級ホテルを好むようだ。
この方が、治安がいいので安心ではあるが…。
ただ、アムステルダムあたりになると、ホテルが多く、
選択には困らない。
ここではある程度の納得のゆくホテルを予約できる。
個人の旅行でのプラス点は、
何といっても自由度の高さが一つある。
そこには好きな場所に立ち止り、小船で移動している空気感が存在している。
一方、大概の海外旅行はと云えば、団体様が多く、
観光地では、20名前後の人達が、ガイドさんの説明に耳を傾けている。
ここには個人的な時間がなかなか取れないもどかしさが感じられる。
個人グループの場合、有名な場所でガイドが欲しいと思えば、
団体の傍に立ち、一緒に案内に耳を傾ければそれで済む。
そこで、理解した時点で勝手に移動可能である。
その他、個人旅行のプラス点は、好みの写真を沢山撮れることや、
レストランなどでの自由な時間の過ごし方、
朝・夕の自由な散策など多くの利点が挙げられる。
今回も、目的地周辺の地理はGoogle earthを利用し、
様々な地域・交通情報は「地球の歩き方」から、
ホテルは、Hotel.com、飛行機はWebで予約した。
Google earthは国内でもよく使用するが、
なぜか、オスロ市内の空撮に靄がかかっている、
アムステルダムは、バッチリなのだが…、どうしてであろうか?
オスロ市内は見せてはいけない物がある?
地図上で確認してもそのような施設はないのだが、
まるで扉が閉まっている感じを受けたままの状態。
そこで、扉が開いていれば先が見える、わかるという視点から、
門を取り上げた。
< 芝公園周辺の門 >