世界が核をやめられないのとアメリカが銃をやめられない理由は同じなのか?
- 2018/02/18
- 10:24
核を持とうとする国と、銃を持とうとする人の理由は同じであろう。
規制する側が違うだけであろう。
規制される者の理由が同じであれば、規制の仕方も同じにすべきである。
アメリカは銃をやめられないから、銃を容認しているのであろう。
世界が核をやめられないなら、核も容認するしかあるまい。
勘違いすべきではないことがある。
危険運転は悪であるが、車が悪なのではなく、運転者が悪なのである。
殺傷事件も同じである。
刃物や銃は悪ではなく、使用者が悪なのである。
核も同じである。
核自体は悪ではないのであるから、核保有が悪なのではなく、核使用が悪なのである。
もちろん、核保有が危険なことは言うまでもない。
どこかに核がある限り、核で世界が滅びる可能性がないわけではない。
が、それは仮定であって確実ではない。
確実なことは、たとえ世界のすべての核を葬りされたとしても、いつか必ず世界の終わりはやって来るのである。
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