Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

2020年03月

さすがの『ジン』も、無視できない状況に・・・。

少し触れさせて下さい。



コロナウイルスについて。

[プラスチックや金属のような硬い表面上で3日間は生き続け、別の人間の細胞に入り込もうと必死である]

という事。

そのままで、人間にうつることが出来なければウイルスは死んでしまう。

だからウイルスも死ぬ気で向かって来ている。



「私達はそれに対する防御を甘くみているのではないか?相手は死ぬ気で向かって来ているのに」

欧州の状況を見れば大げさでは無いと思います。



[若年層は重症化しない]

当初よく耳にした気がします。

重症化するしないは自身の問題で、『知らぬ間に人にうつしてしまう』という事の方が悲しい結果になりかねない。

もし自分が気が付かない内に、大切な人、お世話になった人にうつしてしまい最悪な結末を迎える事になってしまったら悔やんでも悔やみきれない。

そんな負のスパイラルに陥らないためにも、いつも以上に日々気を付けようと思います。


[手洗いは石鹼で10秒ゴシゴシ、水で15秒以上洗い流す]

[石鹼がない場合、15秒以上水で洗い流すだけでも効果はある]


繰り返せばなお効果ありです。


大切な人を守るために。


ジンのひとり言でした。


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前回記事に捏造の疑惑が掛けられています。

ジンです。



というのも前回の記事を読んだショウから、

「・・・あの時釣りしてたのは、俺とお前だけ・・・」

と、LINEが。


いやいやちょっと待て。
そうなるとジンが滝の上から釣りをしていた説明が付かないじゃないか。


記憶をたどってみよう・・。

・・・2人だったら手前の土手から竿を出せたはず・・・。

・・・手前の土手に、ほかに誰かが・・いた?・・・。





あれ?これって怖い話?


ん~・・・。せめてもう1人くらい居たろ~。

じゃなかったら小4のジン、頭おかしいやん~。


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小学3.4年頃の、春か夏か秋の、朝か昼からで、晴れか曇り。
場所は山奥のダム湖。

このダム湖には「1メートルを超える金色の鯉がいる」と、まことしやかに囁かれていました。

なかには実際に見たと言っている、小4のジンの上をいくヤツもいます。



ジンが兄と慕う、『魚伸さん』と一緒にその金鯉を釣り上げようと計画を立てます(釣りキチ三平の見すぎ。池や湖には必ずヌシがいると思い込みすぎ)。


へら竿1本づつと、魚伸さんはリール竿も持って行くようです(さすが魚伸さんや~)。


前日準備した特製さつまいも餌を付け始めます。

少しすると回遊してきたようで30㎝前後の鯉が入れ食いです(堤防は高さあり、カツオの一本釣り状態)。

タモが無いので、少し大きいサイズはバレてしまいます。


「今のヌシじゃね?」



鈴付けて放置のリール竿もたまに、


「・・リン・・・リン・・・・・リリリリン!!!」


「ヌシ!?」



・・・・・・・

・・・・・

・・・



徐々に当たりも遠のき、ふと横を見ると、


「(え!?魚伸さん餌のさつまいも食ってんじゃん!!うそ~ん)」



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しばらくすると、本日最後の当たりが魚伸さんのウキに!!!


しかし魚伸さんポカポカ陽気にさつまいも食って目が半分開いてません。


「魚伸さん!引いてる!!」


その瞬間、竿ごと持って行かれてしまいました。



魚伸さん 「あ~・・・」

ジン   「あ~・・・」



ダムの中ほどで浮かんでいるへら竿を呆然と見つめる2人。



そこに人魚が。

「取りに行ってあげようか」


水深1メートルの底も見えない、

「これが温泉だったらお肌つるつるになるヤツやん」

って水の中を、美しい尾ひれをしならせ、竿を取ってきてくれました。



ジン   「(人魚や~)すごい!ありがとうございました!」



魚伸さん 「金鯉いた!?」



人魚   「・・・・・・・」



ジン   「・・・・・・・(魚伸さんそれはあかん)」



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平成16年10月23日の中越地震で、ダムの周りの山が崩れ貯水量が減ってしまいました。
その土を出す工事の為にダムの水を抜いたと『ショウ』から連絡が来たのは、地震からしばらくしてからでした。





ジン   「金鯉いた!?」


ショウ  「・・・・・・・」





おしまい。


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・・・もしかしたら『ショウ』は未来を見ることが出来て・・・


・・・私がブログを始めることを知っていて・・・


・・・オフシーズンのネタに『ジン』が困らないために・・・


・・・あえて30年前、悪者に・・・


最近【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】を観ました。


(影響受け過ぎだろ~)


ジンです。



ネタになる思い出を作ってくれた『ショウ』には感謝・・・・・


・・・・・・・


・・するかー!ボケー!!

普通入れるかねー!ミミズを!なけなしの小遣いで買ったコーラによー!



(サンキュ)

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小学3.4年頃の、5月~8月の間の、土曜の昼からで、晴れか曇り。
場所は近所の川。


前回同様、季節や時間帯はだいたい合ってます。


3限で学校が終わる土曜ともなると、手っ取り早く遊べる近所の川にはどこからともなく仲間が集まって来ます。


このポイントは急角度(45°~50°位?)なコンクリート造で、落差のある(2~3m位?)滝になっています。
ですので、滝の底部分が少し深くなっています(深さ不明)(小学生目線)。

そこに、わんさか居付いている”ハヨ”を根こそぎ釣って遊ぼうという魂胆です(釣っちゃリリースですが)。


玄関にランドセルを放り投げ、ミミズを捕まえ急いで川に到着も、もう3人来てます。早いね~。

やっぱり『ショウ』も来てますね。


この時期は田んぼの水の入れ替えがあるので、大雨でも降らない限り、滝の手前の水門が開いていて、そこには川の水が流れません。

滝のコンクリート部分はカピカピに乾いているので、滝の上からも竿を出せるし、そこから反対側の土手に行く事も出来ます。

手前の土手から3人が竿を出しているので私は滝の上からやる事にします。



なにせ最強の釣り餌の異名を持つ”ミミズ”ですから仕掛けを投入した瞬間からウキには当たりがひっきりなし。

いつアワせるの。


「今でしょ!!!」

「ビシ!!!」


10~15㎝のハヨが入れ食いです!



・・・・・・・

皆で釣りまくっていると、さすがにお腹がいっぱいになったようで、渋くはなりますがそんな中で釣り上げるのもまた一興(一つの楽しみ)です。





・・・次第に当たりも無くなり、おやつの時間も過ぎた頃・・・


・・・『ジン』も飽きて、滝の上に腰掛けてボーっとしてます・・・


・・・みんなもボーっとしてます・・・


・・・『ジン』はちょっとケツが痛くなって座り直します・・・







・・・その瞬間!!!!!







「あっ!」







「つるつるつるつるつるつる━━━━━━!!」







「ド━━━━ッボ━━━━ッン━━━━!!!」







みんな 「『ジン』しんだ━━━━━━!!!」


ジン  (マリアナ海溝より深い滝つぼに落ちちゃった━━━!こわい━━━!)


※小4のジンは真面目にそう思ってました(実際は浅いです)。


みんな 「『ジン』大丈夫か━━━━━!!!」


ジン  「だ、だ、だいじ・・じょう・・ぶ・・ぶだ~~(こわい━━━!)」


ショウ  「『ジン』!だいじょっ・・プッ・・ぶっ・・かぁ~」


ジン  (こいつ笑ってねーか(# ゚Д゚))


※小4のジンは必死です(濁りで底が見えないだけです)。





土手の脇の石垣になっている所を掴みながら、ようやく浅瀬に辿り着き、九死に一生を得ました。



みんな 「『ジン』大丈夫か!?」


ショウ  「おい『ジン』だいじょっ・・ぶっ・・だったかはぁぁ~・・びしょびしょだっ・・ぞ・ふっ・・」



本気で心配している2人と、思いっきり笑いをこらえている『ショウ』を尻目に、


「今日は帰るわ」


強がる『ジン』でした。



おしまい。



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「しけたツラしてんじゃねーぞ」


ジンです。

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気が付けば、私の小学時代が30年以上前の思い出になってしまいました。

小学3?4年位の頃から釣りばっか行ってましたね。


・・・あんな事や、こんな事もあったな~・・・・・。


・・・『ジン』が記事に起こしたら、どうなるか・・な~・・・。


これはチャレンジです。
総スカン食らえば【20世紀釣行事件簿】は”読み切り”になるだろうし、もしかしたら”2巻”が出る可能性もある。


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小学3.4年頃の、春か夏か秋の、朝か昼からで、晴れか曇り。
場所は段々田んぼの上にある”ため池”。


季節や時間帯は、この程度の記憶しかありませんが、冬は出来ないし、夕方からする事もない。ましてや雨の中で釣りするなんて思いもしない。
10才前後で移動手段がチャリしか無い事を考えると、だいたい合ってます。



友人と釣りに行く約束をして、家の畑の堆肥から”最強釣り餌ミミズ”を仕入れます。


待ち合わせ場所で待っていると、来ました。紹介します『ショウ』君です。

『ショウ』とは、しょっちゅう一緒に釣りに行ってました。


ここからため池まではチャリで20分位だと思います。
途中、なけなしのお小遣いから50円の缶コーラ(250mlの細長いやつ)を1本づつ買って目的地に向かいます。


段々田んぼの最後の坂をチャリを押して登り切り、到着です。


まずは、渇いた喉を潤します。

「ゴクッ・・ゴクッ・・(まだ来たばかりだし2口でやめとこ)」


2人とも準備をして始めます。

このため池は10㎝から大きいものだと20㎝位のフナが釣れます。


「ピクピク・・」早速ウキに当たりが出ます。

釣れ過ぎず、たまに餌だけ取られたりと、飽きが来ない程度に釣れ続けてくれます。


しばらくして、

(喉が渇いたな・・コーラ飲も・・・)


「ゴクッ・・ゴ・にゅるぅ・・・」

(!!!!!なに!???なんか入ってる!!!!!)


「ゔぇっ!ゔぇ━━っ!!ゔぇ━━━っ!!!ぺっ!ぺっ!!ぺ━━━━っ!!!」


(なんだこれ!??ミミズ出てきた━━━━━━━!!!!!)




ショウ  「どしたん?」


ジン  「ちっとまて。お前!なにニヤついてるん!」


ショウ  「え?なにが?」


ジン  「ショウ!お前!俺のコーラにミミズ入れたろー!!!」


ショウ  「俺知らねーって!」


ジン  「俺まだ2口しか飲んでねーんだぞ!!!」


ショウ  「俺じゃねーって!ひとりでに入ったんじゃねーの」


ジン  「・・まだ2口しか・・・」


ショウ  「まだ飲めるろ」


ジン  「はぁ!?じゃあお前のコーラと換えろや!!!」


ショウ  「無理」



・・・・・

・・・





・・・帰り道。



「おもしかったな~」


「ああ。けっこう釣れたな~」


「今度あの場所行ってみね~?」


「おお!あそこデカいの釣れそう!」


「いつ行く~」


・・・・・

・・・




・・仲良く帰りましたとさ。


おしまい。


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