発売から5年経過の『Fallout 76』、プレイヤー数が総計1700万人を突破

Fallout 17

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ベセスダは、『Fallout 76』における2024年の予定を公開した。あわせて、終末世界を舞台にしたマルチプレイにフォーカスした本作のプレイヤー数が総計1700万人に達したことを明らかにした。

『Fallout 76』は、2018年11月の発売当初は悲惨な状態だった。多くのプレイヤーから、壊れていてプレイできないと言われたうえ、NPC不在のアパラチアを探索させることや、シングルプレイの「Fallout」で人気だった多くの要素が欠けていることなどで批判された。

それ以来、ベセスダはゲームを好転させる努力を続け、2020年のアップデート「Wastelanders」ではついにフルボイスのNPCが追加された。そして発売から5年が経過した今、Steamのユーザーレビューは「やや好評」となりプレイヤーも満足していることから、本作は成功したと考えられている。

アップデート「Atlantic City – Boardwalk Paradise」のリリースを受け、ベセスダのアートディレクターを務めるジョン・ラッシュが公式サイトで本作のロードマップを公開し、そのなかで、「『Wastelanders』で新たな『Fallout』の物語やキャラクターを体験した方々は、総計1700万人にのぼります」と語った。

2024年春に登場する第2弾「Atlantic City – Boardwalk Paradise」では、伝説のジャージーデビルと対決する追加ミッションのほか、ストーリー仕立ての新クエストや探索エリアが増え、報酬も山ほど獲得できる。

2024年の後半には、南に向かってマップが拡張され、シェナンドアの森林地帯の奥深くまで行けるようになる。バージニア州の中心に位置する、かつて平穏だったこの未開の地には、新たなクエストライン、派閥、報酬が登場する予定だ。以下のコンセプトアートが内容を示唆しているのでチェックしてほしい。

Image credit: Bethesda.
画像クレジット:ベセスダ

2024年は「Fallout」にとって大きな1年になりそうだ。Amazon Primeドラマ『Fallout』が2024年4月12日より配信開始となるほか、待望の『Fallout 4』の新世代機アップデートも配信される。『Starfield』を手がけたばかりのトッド・ハワードは、数年先に発売予定の『The Elder Scrolls VI』のあとに『Fallout 5』を発売することを示唆している。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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Fallout 76

Bethesda Game Studios | 2018年11月15日
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  • PS4
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