映画版『Five Nights at Freddy』の海外公開日がハロウィンシーズンの10月27日に決定

制作は監督や原作のクリエイターが離脱し難航していた

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ジェイソン・ブラムが手がける、ビデオゲームをもとにした映画『Five Nights at Freddy』の公開日が、今年のハロウィーン直前、2023年10月27日についに決定した。

「『Five Nights at Freddy』ファンのみなさん、質問の回答をお届けします」とブラムがツイート。「(映画版『Five Nights at Freddy』は)今年のハロウィン、2023年10月27日リリースです! パーティまであと205日です。これはビッグニュースです」

Varietyが封じたところによると、『Five Nights at Freddy』は北米では映画館と配信サービスPeacockで同時リリースされることになっているという。こういった同時公開方式は、2022年のホラー映画『ハロウィン THE END』など、これまでのブラムの作品では数多く採用されている。

映画版『Five Nights at Freddy』の制作が最初に発表されたのは2015年。それ以来、長い間完成が待ち望まれてきた。ワーナー・ブラザースとニュー・ライン・シネマが制作から手を引いたのち、ブラムの制作会社ブラムハウス・プロダクションズが2017年に映画化の権利を取得した。

当初、ブラムは「ハリー・ポッター」などの監督クリス・コロンバスに声をかけており、自身とゲームのクリエイターであるスコット・カーソンがプロデューサーをつとめることになっていた。しかし2018年11月にカーソンは、「映画に対する自身のビジョンと一致していない」といったことを理由に脚本の執筆から離れた。

205 days to go.

「この作品のために良い脚本を考えるというのは、僕を含む、みんなにとって本当に難しい問題です」と当時カーソンは説明していた。「でも、絶対に正しいストーリーを見つけると僕は決めているんです。自分が常に言っていることにこだわり続けます。正しい映画を作るか、映画を作らないかのどちらかだと」

その後、コロンバスがこの作品の制作から離れ、エマ・タミーが新たに監督をつとめることとなった。マシュー・リラードとジョシュ・ハッチャーソン主演で、今年2月、ようやく撮影が開始とされていた。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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