『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の上映時間はおよそ2時間半だが「無駄なところは1秒もない」

「『ガーディアンズ』の全主要キャラクターにとって、完全な物語を体験することが必要だったのです」

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ジェームズ・ガンが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の上映時間がおよそ2時間半と、トリロジーの中で最長の映画になることを認めた上で、「無駄なところは1秒も」ないことを約束した。

映画の上映時間が2時間29分になるという噂の真偽について、Twitter上でファンに聞かれたガンが、以下のように返答した。「それくらいの長さですが、正確ではありません。そして約束します、(映画の中で)無駄なところは1秒もありません」

彼はこう続けた。「(映画の中に)余分な要素はありません。『ガーディアンズ』の全主要キャラクターにとって、完全な物語を体験することが必要だったのです――この映画だけでなく、トリロジーのためにも(あるいは、トリロジー・プラスと呼ぶべきでしょうか)」

ガンは続くツイートにて、「トリロジー・プラス」という発言は今後作られるかもしれない「ガーディアンズ」4作目を指したものではなく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』や、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』にキャストが登場したことを指したものであることを説明した。

噂になっている2時間29分という数字が「正確では」なかった理由は、その中にクレジットが含まれていたからだと思われる。もし推定が正しかった場合、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の上映時間は第1作目の2時間2分と第2作目の2時間17分を大幅に超えることとなる。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日に公開予定。ピーター・クイルがガモーラを失ったショックやロケットの過去に向き合いながら、宇宙を(再び)守るために落ちこぼれチームを率いて戦う物語になるという。

ガンは共同CEOであるピーター・サフランと共にDCユニバース(以下DCU)の再編で忙しくしているため、彼がマーベル作品でメガホンを握ることは今作が最後になるだろう。今年の2月にはガンとサフランが、新生DCUの序章を「Chapter One: Gods and Monsters」と命名したことを発表した上で、公開予定の映画についても明らかにした。

そのリストには『Supergirl: Woman of Tomorrow(原題)』、『The Brave and the Bold(原題)』、『Superman: Legacy(原題)』、そして『Swamp Thing(原題)』といったタイトルが含まれている。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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