「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作の新予告編がサンディエゴ・コミコンで公開に

マリア・バカローヴァがコスモ役に!

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サンディエゴ・コミコンで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作の予告編が公開された。マリア・バカローヴァが(超優秀な)犬のコスモ役で出演するなど、ガーディアンズ内で大きな変化が起こるようだ。

予告編では、ガモーラがラヴェジャーズの一部を仕切っている様子が描かれている。ピーター・クイルは彼女の姿を見てショックを受けるが、ネビュラはそうでもない。残念ながら、ガモーラはガーディアンズのことを何も覚えていないのだ。ガモーラはピーターにとってすべてだった。死んでしまったと思っていたのに、その彼女が目の前にいる。ピーターは「会いたかった」と彼女に伝えるが、ガモーラは、その人は自分ではなく別のガモーラで、死んだのは自分ではないというのだ。また、成長したグルートと赤ちゃんのロケットも登場した。最後に疑問となるのは、ロケットはどこから来たのか、という点だ。

パネルには以下の面々が登壇。

  • クリス・プラット(ピーター・クイル)
  • カレン・ギラン(ネビュラ)
  • ポム・クレメンティエフ(マンティス)
  • ショーン・ガン(クラグリン)
  • ウィル・ポールター(アダム・ウォーロック)
  • マリア・バカローヴァ(コスモ)
  • ジェームズ・ガン(脚本家兼監督)

ガンは冒頭で、本作が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で始まったガーディアンズのストーリーの最終アークになると語った。当初は、ガーディアンズをMCUに参加させるというアイディアは「バッグス・バニーがアベンジャーズに加わるみたいで少し間抜けな感じになるのではないか」と考えていたという。

「喋る漫画があるのなら、何が彼をリアルに感じさせるのか? そこで僕は、彼がこの世でいちばん悲しい生き物であることに気づいたのです」

プラットによると、本作はアベンジャーズにとって難しい時期が舞台になっているとのことで、ピーターは自分の知っているガモーラを失ったと感じており、自分のことを知らないこのガモーラと付き合っていくなかで、これまでなかった弱さが浮き上がってくるという。ほかのキャラクターも進化していて、ギランは「サノスがいなくなった今、ネビュラが少しおもしろくなるかもしれない」と語っていた。

さらに、パネルにはハイ・エボリューショナリーがゲスト参加し、会場内を不気味に歩きまわっていた。

『Guardians of the Galaxy Volume 3(原題)』はMCUのフェーズ5の作品として、米国で2023年5月5日公開予定。このほかにも、MCUフェーズ4は『ブラックパンサー』続編で終了となることが明らかになり、フェーズ5のラインアップも正式発表された。

そのほか「アベンジャーズ」の新作2本の発表もあった、SDCCの主な発表はこちらのページをチェック

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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