『Halo Infinite』キャンペーンCo-opのベータが7月11日の週に開始予定

『Halo Infinite』を所有している人またはGame Passに加入している人なら、誰でもプレイ可能

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ついに、待望の『Halo Infinite』キャンペーンCo-opが近づいてきたようだ。343 Industriesの発表によると、2022年7月11~22日にかけて、2週間のベータプレビューが行われるとのことだ。

ベータにはキャンペーン全体が含まれ、『Halo Infinite』を所有している人またはXbox Game Passに加入している人なら誰でもプレイできるという。本作をプレイしてみたいコンソールユーザーはXbox Insider Programに加入する必要があり、Steam版のベータは、7月5日までに「Halo Insiders」に登録した人がプレイ可能となる。

プレイヤーはキャンペーンモードのビルドをダウンロードして新規にゲームを開始する必要があり、既存の進捗状況を引き継ぐことはできない。また、ベータ版の進捗状況を製品版に持ち越すこともできない。しかし、これはベータ版に限った話であり、製品版リリース時に備えてCo-op専用のセーブを用意する必要はなく、Co-opの進捗状況は各自のメインプレイの状況に合わせることもできるようだ。

リードワールドデザイナーのJohn Mulkeyによると、こうした機能は製品版で有効になるという。

「私たちが取っているこの手法は、社内で『スパルタンの取り残し防止』と呼んでいるものの一環です。プレイヤーがファイアチームに加わる際やベースとなるセーブスロットを選択する際、ゲームはそのセーブのミッション状況と同じになり、ファイアチームのメンバー全員がクリアしたミッションはクリア済として、全員がクリアしていないミッションは未クリアとしてゲーム世界がセットアップされます」

さらに、クロスプラットフォームプレイは、xCloudなどにも正式対応し、Co-opのゲーム体験はプラットフォームによらず同じものになるはずだという。

ベータ版について、343の話では、残っているパフォーマンス面または技術面での問題を把握することが目標であり、問題に遭遇した場合はサイト「Halo Support」に報告するようお願いしているとのことだ。

5月に公開された『Halo Infinite』のロードマップでは、キャンペーンCo-opとミッションのリプレイ機能の正式発表は8月の予定となっている。昨年IGNはレビューで、シングルプレイヤーキャンペーンを「まさに『Halo』シリーズに求められていた存在」と評価していた。フレンドとキャンペーンモードを再訪することが良いゲーム体験となるのを願いたい。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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Halo Infinite

343 Industries | 2021年12月9日
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