超リアルなライフシム新作『inZOI』では画像を3Dモデルに変換でき、テクスチャーもAI生成で作れる

自分が神になったかのような気分になれそうなゲーム

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超リアルなライフシミュレーションゲーム『inZOI』では、画像を3Dモデルに変換してゲーム内に取り込めるようだ。テクスチャーがAI生成で作れるなど、ゲームの概要を解説する動画がIGN USより公開された。

現在、本作はSteamにてキャラクタークリエイト部分のみがプレイできる体験版が期間限定で配信中だ。配信期間は2024年8月26日13:00までだ。なお、この体験版に日本語は収録されていない。

『inZOI』はリアルな見た目のキャラクターや都市が特徴のライフシミュレーションゲームだ。公式の説明によると本作は「プレイヤーが神となり、あらゆることを思いのままに変え、さまざまな生活環境で新しい物語をたのしむ」ゲームだという。自由なキャラクタークリエイトやAI生成などの技術的な機能、ユーザー作成コンテンツの共有といった部分も特徴となっている。

驚くほどこまかいキャラクタークリエイト機能を搭載。

上記の動画では本作の自由さや豊富な機能がアピールされている。キャラクタークリエイトはカスタマイズが驚くほど自由で、AI生成機能によって衣服のパターンを生成することもできる。動画ではハウジングについても紹介され、壁や屋根、階段などを自由に組みあわせて家を作れる。家電製品や家具ももちろん設置でき、AI生成機能でテクスチャーが誰でも簡単に作れるそうだ。動画では「hongkong style movieposter」(香港スタイルの映画ポスター)と入力し、それらしいポスターのテクスチャーを作っている様子が確認できる。

画像をアップロードして、3Dモデルに変換できる。画像は映像をキャプチャーしたもの。

また、本作ではリアル世界のオブジェクトを3Dモデルに変換できるという。動画では画像素材のようなものをアップロードしてゲーム内に取り込み、3Dモデルを出現させているようだ。バスケットボールのアーケードゲームやダーツ、遊園地といった各アクティビティなども紹介されている。

本作では街の状態のカスタマイズまで設定できるようで、街のきれいさや健康レベル、安全性といったパラメータが変更できるようだ。Canvasと呼ばれるユーザー生成コンテンツのポータルもあり、作ったキャラクターの見た目のアップロードやダウンロードなどができる。そのほか、本作では都市のすべての人がシミュレーションされているようである。

『inZOI』はPC向けに開発中で、キャラクタークリエイト体験版で作ったキャラクターは早期アクセス版の配信時にも使用できるそうだ。なお、ゲームの開発は『PUBG: BATTLEGROUNDS』などで知られるKRAFTONが担当している。

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