次世代機の噂が過熱するなか、任天堂社長が2024年度に向けてまだまだSwitch用のソフトを作っていると明かす

長期戦

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください

任天堂は2024年中に次世代機を発売する見込みとされているが、だからといって6年半前に発売されたNintendo Switch向けゲームの発売をすぐにやめるわけではない。

任天堂の社長を務める古川俊太郎は日本経済新聞のインタビューで、2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)に向けてNintendo Switchのゲームを開発していると語った。つまり、少なくとも2025年3月末まではNintendo Switch向けの新作ゲームが発売される可能性があるということだ。

任天堂は、『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』『超おどる メイド イン ワリオ』リメイク版『スーパーマリオRPG』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のDLCなど、多数のNintendo Switch向け作品を準備中だ。

また、2024年にはリメイク版『ペーパーマリオRPG』、2024年2月にはリメイク版『マリオvs.ドンキーコング』、3月には『プリンセスピーチ Showtime!』、2024年夏には『ルイージマンション2 HD』が発売予定となっている。さらに、開発状況が不明の『メトロイドプライム4』も依然としてNintendo Switch向けのゲームとして予定されている。

任天堂の次世代機は2024年後半に発売される予定だと言われており、現在は開発キットが提携スタジオに提供されているという。

この新しい次世代機はNintendo Switchと同様に携帯モードで使用でき、コスト削減のために有機ELではなく液晶ディスプレイを搭載するようだ。また、パッケージ版ゲーム用のカートリッジスロットも搭載される。しかし、Nintendo Switch向けのゲームとの後方互換に対応するかどうかについては、今のところ不明だ。任天堂は報道についてまだコメントを発表していない。

なお、9月には『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のDLCは発売する予定がないことが明らかになっている。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。 詳しくはプライバシーポリシーを確認してください
More Like This
コメント