『バイオハザード RE:2』がシリーズ史上最も売れた作品に 累計販売本数1260万本を記録

カプコン史上では3位

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カプコンが開発する『バイオハザード RE:2』のPCおよびコンソールにおける販売本数が累計1260万本を突破し、「バイオハザード」シリーズ27年の歴史のなかでもっとも売れた作品となった。

今週初め、100万本以上の売り上げを記録したカプコンのミリオンセールスタイトル一覧が更新され、114本のゲームの記録がランキング形式で公開された。このランキングは、2023年6月30日時点のものだ。

これまで、シリーズトップの記録を保持していたのは2017年1月に発売され1240万本を売り上げた『バイオハザード7 レジデント イービル』だったが、今回、2019年1月に発売され1260万本を売り上げた『バイオハザード RE:2』が王座を奪った。

また、『バイオハザード RE:2』はカプコン史上3番目に売れたゲームとなっており、2位は2021年3月発売の『モンスターハンターライズ』(1320万本)、1位は2018年1月発売の『モンスターハンター:ワールド』(1900万本)となっている。

『バイオハザード RE:2』は、昨年6月に次世代機(現在は現世代機)への100円でのアップグレードとPC版のアップグレードが提供され、4K、高フレームレート、レイトレーシング、3Dオーディオへ対応した。しかし、アップグレードによりシステム要件が高くなったことに加え、パフォーマンス上の問題が発生したことに対して不満の声が上がったため、カプコンは「レイトレーシング非対応版の旧バージョン」を復旧せざるを得なくなった。

IGNの『バイオハザード RE:2』レビューでは、「最初に出てくるチーズバーガーを見た瞬間に理解できるように、本作は質感や演出をとてつもなく強化し、それでいながらゲームシステムの触感を残しつつ現代風にアレンジした傑作といえる」として9点を獲得している。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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バイオハザード RE:2

2019年1月25日
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