『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』の舞台には惑星コルサントが含まれる ただしオープンワールドではないかもしれない
カルが大都市へ
『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』のディレクターを務めるスティグ・アスムッセンが、本作の舞台となる惑星にコルサントが含まれることを明らかにした。しかし、完全に探索可能なオープンワールドエリアにはならないかもしれない。
「スター・ウォーズ セレブレーション」では本作のファイナルゲームプレイトレーラーが公開されたが、その少し前、アスムッセンは、ゲームに惑星コルサントが登場することを認めた。
「私たちはメトロイドヴァニアのアプローチをさらに発展させています。ちなみに惑星について言うと、コルサントも登場します」と彼は言う。「このことについては憶測が飛び交っていると思うので、この場を借りて認めておきます」
アスムッセンは、『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』に含まれる広い探索可能エリアについての話題でコルサントに言及した。しかし、EAで「スター・ウォーズ」のコミュニケーションリードを担当するアンディ・マクナマラはTwitterで、期待を少し抑えるような発言をしている。
「誤解のないように言いますと、スティグは(あるTwitterアカウントが言うように)コルサントが『自由に探索できるオープンワールド』だと言ったわけではありません。それがゲームに登場する目的地のひとつだと認めただけです。『ジェダイ:サバイバー』には探索できる素晴らしい惑星や、今までで最も大きいフィールドがありますが、そこは明確にしておきたいと思います」
したがって、「ジェダイ:サバイバー」に登場するコルサントがどのくらいの広さになるのかは不明である。ほかの場所と同じくらい開けたエリアとなるのか、あるいは「ジェダイ:フォールン・オーダー」の最終エリアのように、特定のストーリーミッションで登場するだけになることも考えられる。
本作は2023年4月28日にPS5/Xbox Series X/PCで発売されるため、どうなるか判明するまでそう長くはかからない。最新のトレーラーには、ストームトルーパーやプリクエル三部作でおなじみのデストロイヤー・ドロイド、さらにはランコアとの戦闘シーンまで収められていた。開発を手がけるRespawn Entertainmentは、アクションに見合うだけのストーリーになると保証している。
IGNによるプレビューでは、「『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』を約5時間プレイしてみて、『フォールン・オーダー』での問題点がきっちりと解消されているとまず感じた」と評価している。