『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』は豊富なアクセシビリティ機能を搭載する 難易度設定は5段階を用意

発売後にはさらなる設定が追加される

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Respawn EntertainmentとEAは、『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』に搭載される多数のアクセシビリティ機能を公開した。

「Respawnのアクセシビリティ推進派は、障害者コミュニティーのスローガンである”私たち抜きに私たちのことを決めるな”を取り入れ、コミュニティーから直接フィードバックを集め、アクセシビリティデザインやオプションに反映しました」と、EAのアクセシビリティ担当プログラムリードを務めるモーガン・ベイカーは公式ブログで述べている。

「しかし、アクセシブルなプレイヤー体験を作ることは終わりのない旅だと実感しており、チームの進歩と絶え間ない努力を誇りに思っています」

本作の難易度はストーリーモードからジェダイ・マスターまで5段階あり、戦闘中以外は状況に応じて変更することが可能だ。操作も再割り当てでき、コントローラーの入力をプレイヤーのニーズに最も適したものに変更できる。

また、反応速度の異なるプレイヤーも戦闘やプラットフォームでのジャンプがプレイしやすくなるように、主人公、敵、世界の動く速度を落とすオプションも用意されている。

「スローモードは万能なので、特に注目すべき機能ですね」とRespawnの開発担当シニアディレクターを務めるジョナス・ルンドクヴィストは語っている。「主に戦闘で役に立つと思って開発し始めた機能なんですが、タイミングの要素があるものなら何でも便利だと気づきました」

With more important settings coming after launch.

さらに、カメラの自動ターゲットシステムを有効にできるほか、音を利用したナビゲーションアシストを設定することも可能だ。

視覚障害のあるプレイヤー向けには、HUDのサイズ変更、カラープロファイルの変更、色覚障害用の設定が用意されている。視野角やカメラのブレの度合いも調整可能だ。

「本作では、オプションだけでなく意識的なデザインを通してアクセシビリティ機能を提供しています」とベイカーは言う。「例えば、アーティストは特定の体験のためにカラーパレットに気を配り、マップ内の主要な要素は、同じ情報を複数の方法で視覚的に伝達するよう二重にコード化されています」

また、字幕に表示される詳細情報を有効にしたり、その度合いを調整したりでき、方向指示を含むようにカスタマイズすることもできる。

EAとRespawnは今後、メニューナレーションや高コントラストモードなど、さらなるアクセシビリティ機能を追加する予定だという。「まだまだ完了には程遠いですが、Respawnが行ったこうしたデザインへの考慮は、あらゆるプレイヤーにゲームを提供したいという私たちの姿勢を表すものです」とベイカーは語っている。

『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』は、2023年4月28日にPC/PS5/Xbox Series X|Sで発売。すでに一部の情報が明かされており、惑星コルサントが登場することが判明している。

IGNによるプレビューでは、「約5時間プレイしてみて、『フォールン・オーダー』での問題点がきっちりと解消されているとまず感じた」と評価している。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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STAR WARS ジェダイ:サバイバー

Lucasfilm Games | 2023年4月28日
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