「Star Wars ジェダイ」シリーズのカル・ケスティス役俳優が実写作品へ出演する条件を語る

「正しいと感じられる文脈であれば、もちろん、ぜひ」

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『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』と『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』で主人公のカル・ケスティスを演じた俳優のキャメロン・モナハンが、「ストーリーやキャラクターを広げる」ものであれば、実写作品にも出演したいと語った。

The Directが伝えるところによると、FanExpo Vancouver 2024のパネルにおいて、「スター・ウォーズ」の実写プロジェクトでカルを演じることに興味があるかどうかを質問されたモナハンは、「正しいと感じられるものでなければならないと思う」と答えたという。

「僕が言いたいのは、なんらかの方法でストーリーやキャラクターがつながっていくものでなければならないということです」とモナハンは説明している。「ただぼさっと立ってるだけとか、そこにいるだけ、みたいな感じで彼を出したくないんです。何か意味のあるものであってほしいし、キャラクター自体にとっても意味のあることのために出てほしいと思います。なので、納得のできるものでないといけないんです。でも、正しいと感じられる文脈であれば、もちろん、ぜひ」

Respawn Entertainmentのビデオゲーム「Star Wars ジェダイ」シリーズは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で描かれたパルパティーンによるジェダイ粛清ののち、銀河帝国から逃れるカルを主人公としたストーリー。カルのアドベンチャーは「スター・ウォーズ」の映画やドラマに登場するさまざまな惑星が舞台となっており、このシリーズから人気となった要素も多くあるが、カルはまだ実写作品へ登場するには至っていない。

例えば、ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』の第5話には、カルの長年の相棒であるBD-1と同じモデルのドロイドが登場する。また『スター・ウォーズ:アソーカ』のシーズン1では、アソーカがサイコメトリーを使っている。これは物体や場所に接することで過去に関する情報を読み取るという珍しいフォースの能力だが、カルもこの能力を使うことできる。このことから、アソーカが過去のどこかの時点でカルに遭遇していたのではないかと考える人もいた。

「スター・ウォーズ」シリーズからは、今後数年間でさまざまな新作がリリースされる予定となっており、ドラマシリーズでは『キャシアン・アンドー』と『スター・ウォーズ:アソーカ』のシーズン2、新シリーズ『The Acolyte(原題)』が配信を控える。映画では、タイカ・ワイティティ、デイブ・フィローニ、ジェームズ・マンゴールドがそれぞれ監督をつとめる作品もある。これらの作品のどれかにカルが登場するかどうかは現時点ではわからない。しかしモナハンは昨年、「Star Wars ジェダイ」シリーズの3作目が進行中であることを明かしており、ゲームでは彼がカル役を再演するものと思われる。

「3作目に取り組んでいます」と当時、モナハンは言っていた。「今やっているところです。大きな仕事ですし、これまでに話し合いもしてきています。すべての話が終わって、うまくいけば、制作開始となるでしょう。またみんなにすごくクールなものをお届けできると思います」

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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STAR WARS ジェダイ:サバイバー

Lucasfilm Games | 2023年4月28日
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