リメイク版『Star Wars: Knights of the Old Republic』の開発は今も「活発に動いている」とSaber InteractiveのCEOが語る

今もはるか彼方の銀河系にある

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『Star Wars: Knights of the Old Republic』のリメイク版は、ゲーム業界のなかでも特に行方をつかみにくい作品だ。2021年に発表された待望のリメイク版は複数回にわたって開発元が変更され、開発が中止されたと思ったらまた再開されたようだが、6年間の開発を経てもまだ実現に至っていない。だが幸いにも、ついに具体的な続報が出た。Saber Interactiveが現在も開発を続けており、CEOによれば、「現在も活発に動いている」とのことだ。

Saber InteractiveのCEOを務めるマシュー・カーチはIGN USの取材に対し、同社は親会社だったEmbracer Groupから分離する際にKOTORを引き継ぎ、現在も積極的に開発を続けていると語った。

「開発中であることは明らかです」とカーチは述べている。「何度も報道されています。今も活発に動いていますし、消費者の期待を上回るよう全力を尽くしています」

カーチはそれ以上の詳細を明かさなかったが、Saber Interactiveの売却発表後に行われた投資家向け説明会で、Embracer GroupのCEOであるラース・ウィンゲフォルスは、リメイク版KOTORが発売されるのはまだずっと先になる可能性があることを示唆していた。本作はAspyrでの3年間の開発を経て2021年に発表されたものの、進展が見られないとして開発が無期限休止となり、その後Saber Interactiveで再始動されるなど、長きにわたって宙に浮いた状態だった。それ以降、正式な続報はほとんど出ていなかった。

Saber InteractiveはEmbracer Groupから離脱し、カーチの持ち株会社であるBeacon Interactiveを通じて創設者であるカーチの元に戻ったばかりだ。この契約には少なくとも38本のビデオゲームプロジェクト、3000名超の従業員、Nimble Giant、Mad Head Games、Slipgate、New World Interactive、3D Realmsなどのスタジオ、およびSaber Interactiveブランドの全スタジオが含まれているという。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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