オープンワールドゲーム『Star Wars Outlaws』の舞台はなぜEP5とEP6の間なのか?開発者がこの時代を選んだ理由を明かす

「悪党にとってはこの上ない時代だったわけです」

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「スター・ウォーズ」のオープンワールドゲーム『Star Wars Outlaws』の開発を手がけるMassive Entertainmentが、この作品の舞台を「エピソード5/帝国の逆襲」と「エピソード6/ジェダイの帰還」の間に設定した理由を明かした。

Massive Entertainmentでクリエイティブディレクターを務めるジュリアン・ギャリティはIGNに対し、まず、彼の同僚がみなオリジナル三部作の大ファンなのだと説明した。しかし、この時代が選ばれたことにはもうひとつ具体的な理由があるそうで、それは『Star Wars Outlaws』が悪党の物語であることに関連している。

「帝国の逆襲」と「ジェダイの帰還」の間というのは、反乱同盟の勢いが弱まった時期である。それは帝国の勢いが増大したことを意味するが、同時に、犯罪組織がアウター・リム(銀河系の外縁領域)において栄えたということでもあるのだ。

「ルーカスフィルムとの話し合いを始めた段階から、『帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』の間というのが、反乱軍が表舞台に登場しない1年間だということは明確でした」とゲライティーは言う。

「帝国はいよいよ支配力を強めますが、犯罪シンジケートもまた増長しており、彼らはあらゆる弱みにつけこみます。つまり本当に悪が栄えていたということで、ベテランかルーキーかを問わず、悪党にとってはこの上ない時代だったわけです」

6月12日のXbox Games Showcaseでは、Ubisoftによるオープンワールドの「スター・ウォーズ」ゲームがついに『Star Wars Outlaws』のタイトルで発表された。続くUbisoft Forwardでは10分間におよぶゲームプレイ映像も披露されている。

『Star Wars Outlaws』はケイ・ヴェスというキャラクターを主人公に、彼女が機知を働かせながら、アウター・リムの犯罪シンジケートを生き抜くさまを描く。アウトローを主人公に選んだ理由や、ゲームに登場するロケーションについては、IGNが開発者に行ったインタビュー記事をチェックしてみよう。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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