エズラ・ミラーが『The Flash』のあとも続投されるかどうかは未定 ジェームズ・ガンは明言を避けた

「様子を見ているところ」

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未成年へのグルーミング、女性に椅子を投げつける、重窃盗、失踪、複数の州で法的問題を起こすなど、数々の問題や事件を起こしてきたエズラ・ミラーをフラッシュ役として続投させるかどうかは、まだ決まっていないようだ。

今後のDC映画やドラマについて語ったプレスイベントで、DCスタジオの共同CEOを務めるジェームズ・ガンはミラーの役について質問を受け、「様子を見ているところです」と答えた。

「エズラは今、全力で回復に努めていますし、僕たちも彼と話を続けています。コンスタントに連絡を取っていますが、時期を見て話し合って、彼個人にとっても僕たちにとっても最善な道を決めたいと思っています」

これまでミラーは、女性に椅子を投げつけたり、未成年にグルーミングを行ったりしたことに加え、ハワイ州、マサチューセッツ州、ノースダコタ州で法的な問題を起こし、こうした問題が発生している間にしばらく行方をくらましていたこともあった。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーはミラーの行動を受けて一時は決別を考えたが、その後ミラーが謝罪し、「複雑なメンタルヘルスの問題」に対する治療を受けることを約束した。また、2022年8月にはミラーがワーナー・ブラザースの幹部に会い、『The Flash(原題)』にネガティブな印象を与えたことを謝罪している。

今年初め、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは依然としてミラーと仕事をしたいと考えており、ミラーは夏に治療を開始してから問題を起こしていないとVarietyが報じていた。

このプレスイベントでは、DCUの新計画「Chapter One: Gods and Monsters」についてや、『Superman: Legacy(原題)』などの情報も公開された。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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ザ・フラッシュ

2023年6月16日
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