コース: JavaScript 基本講座
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配列を反復処理する
配列に対して 反復して処理をするということが しばしばあります。 配列はですね、 さまざまなデータをまとめておける 便利なデータ型なんですけれども、 そのすべてのデータに対して 等しく処理をしたい、 何か同じ処理をかけたいといった場合に、 この反復処理を使うメソッドというのを 利用していきます。 プログラムを書いていきましょう。 サンプルファイルの 「06‐04」のフォルダの中にある 「script.js」を開いています。 すでにこのファイル上にはですね、 myArray という配列が 定義されていまして、 配列の中身としては、 数値が5つですね、入っています。 このように、配列の中には、 文字列だけでなく、 数値ですとか、オブジェクトですとか、 さまざまなデータ型のデータを 入れることができます。 ここでは、数値が5つ入っているという 前提で反復処理を書いていきましょう。 反復処理の方法には さまざまあるんですけれども、 一番シンプルな方法から まずお伝えをしていきます。 myArray に対して、 forEach という メソッドがありますので、 こちらを紹介していきましょう。 forEach というメソッドはですね、 引数を受け取ります。 これメソッド、関数ですので 括弧を書いていただいて、 そして、この中に引数を渡すんですけれども、 通常、引数と言いますと、 これまで数値ですとか 文字列ですとか、 さまざまなものを渡してきたと思うんですが、 この forEach という メソッドはですね、 関数を引数として受け取ると いうことなんですね。 ですので、この中に、 アロー関数を使って、 このように、関数を入力していきます。 この部分が、ファンクション、 関数になっているんですね。 最初はちょっとイメージが つきづらいかもしれませんけれども、 このようなものだと思ってですね、 ちょっと1回書いてみて いただければと思います。 括弧を書いて、 アロー関数なので イコール大なり(=>)、 そして、波括弧ということですね。 このまま1行に 書いていくこともできるんですが、 ちょっと読みにくいので、 波括弧の中で、改行をしておきましょう。 最後にセミコロンを付けるのを 忘れないようにしておきます。 そして、この中にあるもの、 この関数自体も、…