コース: JavaScript 基本講座
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データ型とは
JavaScript で扱うデータには、 数値や文字列など、 さまざまな種類があります。 このデータの種類のことを、 データ型と呼びます。 データ型を理解することで、 データ同士を上手に計算したり、 大量のデータを効率よく扱ったりできます。 では、実際に変数を宣言しながら データ型について、学んでいきましょう。 まず、1つ目は、文字列、 テキストのデータ型です。 変数の宣言をしていきましょう。 const キーワードを使って、 myName という変数に、 自分の名前を入力して、 値を宣言します。 私の場合は、「沖 良矢」という 名前を入力しました。 実際に、文字列を値として 代入するためには、 このダブルクォーテーションが 必要になります。 正しく文字列がこの myName という 変数に代入されているかどうか、 チェックをしてみましょう。 console.log を使って、 myName の変数の中身を チェックします。 現在は、サンプルファイルの 「02‐04」というフォルダの中にある 「Script.js」を編集していますので、 これを読み込んでいる 同じ階層にある html を開いて、 右クリックから、 「Open with Live Server」で ブラウザを開きます。 続いて、「02‐04」 このフォルダをクリックすると、 先ほど宣言したデータが 正しくコンソールに出力されているかどうか ブラウザの右上のメニューボタンから 「その他ツール」> 「デベロッパーツール」を開きます。 そうすると、myName という 変数の中に入っている、 「沖 良矢」という文字列が 出力されたことがわかります。 このように、JavaScript では、 データ型のひとつとして、 文字列というものがあります。 この文字列のデータ型のことを、 String(ストリング)というふうに プログラムの世界では呼びます。 プログラムの上にコメントとして 残しておきましょう。 はい、続いて、もうひとつのデータ型を チェックしていきましょう。 行を空けて、次はですね、同じく const キーワードで、 myAge、自分の年齢ですね。 この変数を作ります。 ここには先ほどと違って、 ダブルクォーテーションを入力せずに、 直接半角で数値を入力します。…