コース: Pro Tools 基本講座

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選択範囲の作成と保存

選択範囲の作成と保存 - Pro Toolsのチュートリアル

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選択範囲の作成と保存

このレッスンでは、選択範囲を使った 録音と保存について解説します。 はい、Pro Tools 上で 録音を行う時ですね 先頭以外から始めたい時には 単純に録音を始めたい場所に ロケートを移動して そして録音を実行すれば このようにですね、 録音することができます。 はい、ではですね途中から録音をする時 単に頭を指定して 終わったら止めるというだけではなく 特定の範囲を選択しておくと その範囲内だけを録音する といったことができます。 それをやる時ですが、単純にですね ツールを使って選択範囲を作って この状態で録音すれば この範囲内だけが録音されます。 はい、これで録音を開始すると まずは選択範囲の初めの所から 録音が始まって それで進んでいって この終わりの部分まで到達すると 録音が自動的に止まります。 はい、このような形ですね。 ぴったりとした範囲を 録音できるのでいいのですが 例えばもう一回 ちょっとやり直したいという時 ご覧いただくと 選択範囲が消えてしまっていますね。 なので、もう一回やりたいという時に 一回ですね、Undo で元に戻すと 選択範囲が戻ってくるんですが 一回解除してしまうとですね 戻れなくなる場合もあります。 そんな時はですね 選択範囲を保存しておくと 録音もそうですし 後からこの部分だけですね 何回も聞きたいといった時に 便利に使うことができます。 はいではですね、選択範囲を作成したら ここのマーカーですね その「+」をクリックします。 はい、そうすると 「新規メモリーロケーション」という ウィンドウが出てきます。 はい、この中ではですね 「番号」とあと「名前」ですね、 名前は自分が分かりやすいように 何かつけておきましょう。 今回は 001 としておきます。 そして「タイムプロパティ」というところ 「マーカー」になっていると この特定の一か所の位置ですね、 なるんですが 「選択範囲」にしておくと 今作ってあるこの選択範囲ですね こちらが対象となります。 はい、ではこの状態で 「OK」をクリックします。 はい、これでですね もう保存された状態となりました。 そしたらですね、 「ウィンドウ」のメニューの 「メモリーロケーション」 こちらを開けます。 はい、そうするとさっき保存したもの 001という名前で保存しました。…

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