コース: Pro Tools 基本講座

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クリップループの編集

クリップループの編集 - Pro Toolsのチュートリアル

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クリップループの編集

このレッスンでは クリップループの調整について解説します。 今こちらにクリップループが 組んであります。 元々2小節のフレーズ それが8小節まで ループしてあります。 ♪(ドラム音楽)♪ こんな感じですね。 このクリップループ さらに細かくエディットしたい時には 右クリックして 「ループ」ですね。 こちらに入っても良いですし 同じものがこちらの クリップループ上のアイコン これをダブルクリックしても 開いてきます。 今ループの数、4回ということで 設定してありますが これはループの長さを何小節にするかという 設定も、 ループを何回にするかという設定も 互いにどちらも行うことができます。 また、具体的に数や長さを 決めるだけではなくて セッションの最後とか または別のループが置いてあるところまで 自動でずっと繰り返す。 そういったことも可能です。 そして、今回の素材は かなり綺麗に繋がってますが 素材によってはループする時 少しプチッとノイズが出てしまったり つながり方がいまいちと いう場合があるかもしれません。 その時ですね クロスフェードの設定によって うまくつながりやすくなる場合があります。 どうもつながり方が気に入らないと いう時には 「クロスフェード」のチェックを入れて 「設定」を開けてあります。 今こちら初期設定ですが 初期設定だと 10mm 秒ですね。 非常に短い時間で それぞれの余白の部分 ループの最後の部分と頭の部分 そこがクロスフェード するようになっています。 このフェードの仕方ですが 今デフォルトだと 見ての通りまっすぐ 曲線的に音量が変化してるんですが これが場合によっては うまく繋がって聞こえない場合があります。 その時は例えば 「インシェイプ」「アウトシェイプ」 というところですね。 これを変えてやって 調整したりですとか またこの「リンク」という所ですね。 これを変更してあげて このようにカーブの仕方を 変えてやると、 聞こえ方がかわってきて より自然に繋がっていく場合があります。 カーブですが、この様に極端に カキっとですね 上がるものから 直線的なものから なだらかなものまでですね 色々選ぶことができます。 またですね、これら手動で設定する以外に プリセットで様々な パターンが入ってるので こちらを選んであげるという…

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