先日（1月19日）に完成しましたカーボンロッドアンテナの試験運用を兼ねて移動運用を行い、結果は上々でした。
しかし、目玉クリップを挟みこむ部分の導電性が気になり改善をしました。

目玉クリップを取り付ける部分に「銅箔テープ」を張り付ける方法をWebで知り、市内や近郊のDIY店を探してみましたが、適切なテープの取り扱いが有りませんでしたのでNetで購入しました。


上の画像はDIY店にある商品で、使用目的が違いますのでテープ幅も50mmと広く、導電率に関しての記述が有りませんことから、カーボンロッドアンテナに使えるような代物では無いようです。

Netで購入しました「銅箔テープ」です。
テープ幅12mm、両面導電、銅純度99.95%以上、厚み0.05mmで電磁波(EMI)と電磁干渉(RFI)を完全に排除。価格は送料・税込みで1000円弱です。



カーボンロッドアンテナの表面と裏面の2ヶ所に貼り付けました。


銅箔テープの貼っていないところで導通を測定してみますと、全く針が振れません。


次に「銅箔テープ」を張り付けてある所で測定してみますと、針が振り切れに近い状態になりました。


次回の移動運用が楽しみです。


◎クリックお願いします。

にほんブログ村