カンボジアはプノンペン地下鉄に関心

こんにちは、ジェット谷です。

日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

『カンボジアはプノンペン地下鉄に関心』クメールタイムズからですが、その前にこの安っぽいCAD図面はなんなんでしょうか？笑

日本のどこかの地方都市の駅周辺みたいな風景ですね。

高架化推進者がこんな図面をプレゼンに使っていたのなら難色を示されても仕方ありませんね（笑）その辺りはどうでしょうか？

カンボジアのフン・セン首相は、１８億ドルの費用がかかる地下鉄が好ましい選択肢であるとメディアに述べているようです。

首都プノンペンの景観を気にされているのでしょうね。

そして高架になると土地の権利関係の調整や接取にも時間と混乱が生じるからでしょう。

問題はたびたび路面が冠水するカンボジアでの地下鉄はどうなのか？です。

私が京都の大学に通い出した1987年京都の京阪電車は七条~四条、三条、祇園の鴨川沿いを走っていました。同年5月に地下鉄化されました。

その2ヶ月後の大雨で地下鉄内への浸水事故が発生して運休になっています。

その記憶が鮮明にありますので、首都プノンペンが地下鉄化の浸水対策は気にかかるところです。