こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
カオスなカンボジア
カオスとは、「無秩序」、「混乱した状態」、「理解できない」「意味がわからない」などの意味ですが、カンボジアを表現するときによく「カオス」という言葉が使われています。
これって本当に正しいですか?と思うのは私だけでしょうか?
進出や投資を考えている日本人や日系企業に
「カンボジアはカオス。。。」
「カンボジアには独特のルールがあって。。。」
と不安を煽って、自分を通したら上手く行きますよと、古くからの在住日本人や詐欺師が日本人にたかった金儲けの常套の言葉です。私は進出以来11年間の経験でそう確信しています。
カンボジアがカオスでなく、お前たちがカオスだとw
2014年イオン1がオープンする以前、10年20年以上も前から何を目的でカンボジアに在住しているかは分からないが、ビジネスならビリオネラ(10億円以上の資産家)、最低でもミリオネラ(億万長者)になっていておかしくない。でもそんな人物が少なくとも表にはいません。まあ能力なしです。
そんなお手本にもならない人物が、やれ協会の理事だとかコンサルだとかやっていますが、何を指導するのだろう、恥ずかしくならないのかなと思います。
さて、本題の報道のことですが、
今までの日本に発信されているカンボジアの報道は、カンボジアの貧しさを強調したものばかりです。
確かに貧しさに関心を持ってもらうことも大切ですが、偏り過ぎています。
貧しさの反面、著しい経済発展の報道などほとんどされていません。
悪く厳しく言えば、正しく報道されていなかったと思います。
それは日本で報道される海外報道制作に問題があります。
日本の報道機関のほとんどが海外報道に関して現地制作会社、コンサルに丸投げ状態です。
カンボジアがカオスであること、貧困であることがビジネスになる連中に正しい情報が歪曲されてきています。
だからカンボジアへの投資で日本が中国や韓国の影を踏む位置に成り下がり、日本人、日系企業の進出の妨げになっていたと思います。
しかし、ようやく歪曲された報道に気付いてきたマスコミが、正しい情報の発信、著しい経済成長に目を向ける報道作りに動かれていると耳にしています。
正しい情報発信で、多くの日本人の方々、企業にカンボジアへの関心を持って頂きたいですね。
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JICA草の根なんか、特定のコンサルを使わないと通らないと言われています。事前の会議でもコンサル紹介してますし。