かなりやばそうな"エボラ出血熱"の感染拡大

幾度となく記事にしている"エボラ出血熱"に関する記事。

OFFの雑記:エボラ出血熱が何気に危険な状況に・・・。W杯の移動に合わせてパンデミック発生か?

OFFの雑記:忍び寄る「エボラ熱」の恐怖。拡大は止められるのか?

OFFの雑記:ついに国境封鎖!非常事態宣言が!封じ込めは可能か?

OFFの雑記:エボラ出血熱感染の米国人、本国に移送・治療。って大丈夫か?

OFFの雑記:"エボラ出血熱"の恐怖はまだ続く模様

OFFの雑記:ついにWHOが"緊急事態"宣言 --エボラ出血熱--

OFFの雑記:アジアについに「エボラ出血熱」上陸か?・・・陰性でした。ってホントか?

OFFの雑記:エボラ出血熱 死者1000人超える。JICA日本人職員も国外退避へ

OFFの雑記:また"感染経路"が広がったエボラ出血熱

OFFの雑記:「エボラ出血熱」封じ込み失敗か?セネガルで感染者発生

OFFの雑記:エボラ封じ込め「敗北」?って、ついに「パンデミック」の恐怖がくる?

感染が広がったからだろうか、致死率が50%から70%になった模様。

テレ朝news:猛威エボラ…感染者の致死率、50%から70%に上昇へ

以下引用----------------------------------------------------
エボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)によりますと、感染者が出た国は西アフリカのシエラレオネ、リベリア、
ギニア、そして、これらの「感染流行地」から飛び火したナイジェリア、セネガル、
さらにはヨーロッパのスペインやアメリカの7カ国で、感染者が8914人、このうち死亡した人は4447人に上るとしています。
さらに、致死率は、これまでの50%から70%に上昇したとの見方を示しています。
また、医療関係者の二次感染が相次いでいることが問題となっていて、アメリカで死亡した男性の治療にあたり、
その後、感染が確認された女性看護師のケースでは、この男性と何らかの接触があった医療関係者75人にも
当局が経過観察の対象としています。
エボラ出血熱について、私たちが知っておくべきことは、このウイルスは空気感染をしません。
感染するのは感染者の血液や汗、唾液(だえき)、または吐しゃ物などに触れ、体内に入った場合のみです。
また、ウイルスの潜伏期間は長くて3週間程度、ほとんどの患者は感染後、1週間から10日で発症するということです。
-------------------------------------------------------------

空気感染はしないようだが、ノロウイルスのように吐瀉物が乾燥して空気中を舞って、それを吸い込むと
感染とかは無いのだろうか?ちと不安。

あと、記事中にある感染が確認された女性看護師については、一部のメディアで防護服を脱ぐ際に、
防護服の「外側」に触れてしまい感染したと報道されていたのを記憶している。
(スイマセン。ソースが見つかりませんでした。)
これって、間接的接触感染じゃないのか?

また、WHOは今後も感染者が増加すると警告しています。

テレ朝news:エボラで警告「新たな感染者、毎週1万人増も」 WHO

以下引用-----------------------------------------------------
感染の拡大が続くエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)は今後、新たな感染者が1週間で
1万人発生する可能性があると警告しました。

 WHO事務局長補:「けさまでに、(エボラ出血熱の)死者が4447人に上った」
 WHOは14日、エボラ出血熱の死者が4447人になり、感染者の数は8914人に上り、週内には9000人を
超えるという見通しを明らかにしました。
また、感染者はこれから先、2カ月間で最大、毎週1万人増える可能性があると警告しています。
さらに、エボラ出血熱の致死率が50%から70%に上昇したという見方も示しました。
一方、CDC(米疾病対策センター)は14日、死亡したリベリア人男性の治療などに直接、または間接的に関わった
医療関係者が合わせて76人いると明らかにしました。
このうち、二次感染が確認された女性看護師、二ーナ・ファムさん(26)の容体は安定しているということです。
残りの75人全員が経過観察の対象になっていますが、今のところ症状を訴えている人は確認されていないとしています。
--------------------------------------------------------------

前述の看護師は米国内の国内線に搭乗していたというから、間接的接触感染が起こりえるなら、
同じ飛行機に乗り合わせた乗客、乗務員すべてが感染の危険性が高いことになる。

WHOや米国の保険機関が、乗客などの行動を何処まで把握しているか何処にも情報は無いが、
もう、米国外に感染者が出て(出国)しているかもしれない。

コレはもう、対岸の火事ではなく日本にも降りかかる「パンデミック」の序章なのだろうか・・・。





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