【手術】吉田正尚の肩が弱いのはなぜ?スイングと足の速さは凄まじい。

オリックスでも一番活躍していて打率を残して、ホームランも打っている吉田正尚選手。

侍ジャパンでもその活躍をしていますし、魅力でもあるホームランを打ったときのフォロースルーが美しいですよね。

さらにWBCで世界一になった後にボストンレッドソックスに移籍してからも大活躍中です。

そんな吉田正尚選手の肩が弱いという意見が聞こえました。

これについて実際のところどうなのかということについて深掘りしていきました。

吉田正尚の肩は弱いのはなぜ?

吉田正尚選手の肩が弱いという評価は、彼の守備に関する弱点としてよく指摘されている点の一つです。もともと、吉田選手は守備の面で非常に高く評価されていたわけではなく、打撃力に強みがある選手です。彼が肩が弱いとされる理由について、いくつかの要因が考えられます。

1. 元々の肩の強さ

吉田選手は学生時代から肩が特別強い選手ではありませんでした。

敦賀気比高校時代から一塁手や外野手を兼任し、大学(青山学院大学)では1年時に指名打者(DH)としてプレーしていたこともあり、守備に関して高い評価を受けていませんでした。

2. 過去のケガの影響

吉田選手はこれまでに死球や骨折といったケガを経験しています。

特に2020年に右手の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折した影響が、肩の強さや送球に影響している可能性があります。

ケガが完治しても、体全体のバランスや力のかけ方に影響を与えることがあるため、これが肩の弱さに影響していると考えられます。

2021日本シリーズの返球

2021年の日本シリーズで、追い詰められたオリックス。

レフト前に飛んだ玉が吉田正尚選手の前にポトリ、その後バックホームで返球しますが。

ランナーの生還を許します。

吉田正尚は右手を骨折していた

このシリーズの時に

吉田選手は実は右手を骨折しながら出場をしていました。

やばいですね。元阪神金本氏も骨折しながら試合出場したことがありますが、意地と気合いの出場だったと感じられます。

右手を骨折していたということは投げることすらままならない状況だったと思います。

 

 

3. MLBのデータによる評価

2023年のデータでは、吉田選手の肩の強さはMLBでも低い水準にあることが示されています。以下のデータが参考になります:

  • 送球のスピード: 吉田選手の送球スピードは85.3 mph(約137 km/h)で、外野手の中では157位にランクされています。これは外野手としては平均より低い数値です。
  • アームバリュー: 吉田選手のアームバリューはマイナス4で、これは送球によってランナーの進塁をどれだけ防げたかを示す指標です。外野手としては、ランナーの進塁を防ぐ力が弱いことを示しています。

4. 守備範囲や反応速度

吉田選手の守備範囲や反応速度についても、MLBでのデータでは平均を下回っています。具体的には、打球に対する初動が遅かったり、守備範囲が狭いといった評価があります。しかし、こうした守備面の弱点があっても、彼の打撃力がそれを補うほどのパフォーマンスを見せているため、チームに貢献しているとされています。

5. 吉田選手の守備スタイル

吉田選手は、守備面ではそこまで華やかなプレーを見せるタイプではないものの、堅実な守備を心掛けています。送球の正確性や安定感は評価されており、大きなミスをしないという点では一定の評価を受けています。また、ファンからは「陽気な返球」や「可愛らしい守備スタイル」として、親しみを持たれることもあります。

総じて、吉田正尚選手は外野手としては肩の強さや守備範囲で弱点があるものの、その分を圧倒的な打撃力でカバーしている選手です。怪我の影響が完全に残っているかは不明ですが、もともと守備の面で強みが少なかったこともあり、現在の評価につながっていると考えられます。

パワプロの評価

ヤフー知恵袋で吉田選手がパワプロで肩がFの理由がわからないという質問がありました。

これに対しての答えなのですが、

小柄という事もあるのか、肩はあまり良いとは言えません。
外野手としては心もとないスローイングとそれなりな守備範囲です。

ということでした。

実際のところ吉田選手の肩の強さ話はパワプロ2021/2020ですとE42という数値になっています。

知恵袋のデータがいつの時のパワプロなのかが不明ですが、確かに肩はあまり強くないというのがパワプロ上でわかりました。

パワプロの査定は厳しいことでも有名ですが、球界の強打者でもズバッと言われてしまうのでこれは怖いですね。

吉田正尚選手の遠投は?

吉田正尚選手の遠投についてどうなのか?ということについて調べて見ました。

こちらプレミアの国際試合の時のシートノックですが、鈴木誠也選手と比べてみると確かにそれは感じます。

吉田選手は遠投は100mを記録ということで、決して弱くはないとは感じます。

ただプロレベルの強者からすると弱肩ということになってしまうというのもいえそうです。タイプとしては巨人の清水選手のような感じなのかなと・

吉田正尚の国際戦の肩

8月2日のアメリカ戦でもちょっと危ないところがありましたが、そこもご愛嬌です。

 

吉田正尚のスイングと足の速さがすごい!

吉田選手といえばやはりバッティングの良さが前面に出た選手だと思います。

そのスイングスピードとしてはスロー映像なのにスローに見えないという事象。

 

また足の速さについても手動計測ながら50m走で6秒2をと遅くありません。

実際吉田選手は盗塁数も年々増えていっていますし、走ること自治は嫌いじゃないようです。

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