2022年からは野球解説者として活躍されている工藤公康さんですが、選手時代は14度のリーグ優勝に加え11度の日本一を経験しています。
日本シリーズでは通算最多奪三振(102奪三振)記録を保持しているだけでなく、最高勝率もNPB最多タイ記録となる4回獲得しています。
現役引退後、2015年から2021年まではソフトバンクの監督そして指揮を執り、3度のリーグ優勝と5度の日本一に導いています。
このように選手としても指導者としても有能な工藤公康さんですが、プライベートでは5人の子宝に恵まれています。
お子さまたちもそれぞれの場面で活躍されているので、今回は工藤公康さんのお子さんに焦点を当ててご紹介してみましょう。
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工藤公康の子どもが凄すぎる?
早速ですが工藤公康さんのお子さんについて一覧を調べてみました。
工藤公康さんのお子さんは当然のことながらプロ野球選手として長年活躍していたので相当裕福な家庭で育ったのだと感じます。
工藤公康の子ども長男の阿須加(あすか)さん
工藤阿須加さんは長男として1991年8月1日に誕生しました。
出身地は埼玉県所沢市です。
阿須加さんは小さい頃からテニスに打ち込んでおり、プロに行けるほどの腕前でした。
ところが、高校時代に肩を故障したことによってテニスを諦めて俳優の道を目指すことになりました。
2012年の日本テレビ系ドラマ「理想の息子」で俳優デビューを果たすと、2013年に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演して注目の若手俳優として知られる存在になりました。
2014年にはTBS系ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で投手の役を演じたことが縁となり、同年の5月24日の西武対ヤクルト戦(西武ドーム)で始球式に参加していました。
工藤公康の子ども長女の遥加(はるか)さん
長女の遥加(はるか)さんは1992年11月18日に誕生しました。
出身地は埼玉県所沢市です。
工藤さんが現役当時は非常に忙しかったこともあり、「父と共通の話題を持ちたい」という思いから、12歳からゴルフの練習を始めたそうです。
高校卒業後の2011年にプロテストに挑戦し、全体の9位に入って初挑戦でプロに合格するという実力者です。
その後の主な成績は以下のようになります。
・2011年12月:「LPGA新人戦 加賀電子カップ」優勝
・2014年06月:「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」5位
・2018年11月:「台湾女子プロゴルフ協会」※QT 9位通過
※QT=クオリファイングトーナメント(ツアー本戦への予選)
工藤公康の子ども次女の阿弥香(あやか)さん
工藤阿弥香。この度21歳になりました。
連絡くれた人達ありがとうございました(*^^*)
こんなあやだけど、これからもみんな仲良くしてくれたら嬉しいです!
そして2月10日になった瞬間にわざわざ車で会いに来てくれたダイキ!優男!ありがと←— Aya (@HawaiiS2) February 10, 2015
工藤阿弥香。この度21歳になりました。
連絡くれた人達ありがとうございました(*^^*)
こんなあやだけど、これからもみんな仲良くしてくれたら嬉しいです!
そして2月10日になった瞬間にわざわざ車で会いに来てくれたダイキ!優男!ありがと←— Aya (@HawaiiS2) February 10, 2015
次女の阿弥香(あやか)さんについては生年月日や出身地名などの情報が出てきていません。
2017年11月4日、父公康さんが監督を務めるソフトバンクが、2度目の日本一を獲得した日に「パパおめでとう」というツイートをしていたことから、阿弥香(あやか)さんのものと思われるTwitterのアカウントが発見されています。
また、Instagramでも「ayaka kudo
というアカウント名のものが発見されていることから、これらが阿弥香(あやか)さんのアカウントだと考えられています。
これらのアカウントのプロフィール「HBL認定ディプロマ取得」「ブラジリアンワックス」「トリプルエックスディプロマ取得」と書かれていることから、美容関係で働ていることと考えられています。
工藤公康の子ども三女の阿偉(あい)さん
三女の阿偉(あい)さんについても生年月日や出身地名などの情報が出てきていません。
そもそも学生さんなのか社会人なのかの情報すらでてきていない状況です。
ダンスに力を入れている、とのうわさもありますが、あくまでもうわさの域を出ず、信憑性に乏しい噂だと言えるでしょう。
工藤公康の子ども次男の拓也(たくや)さん
次男の拓也さんは2000年2月2日に誕生しました。
拓也さんについても出身地は不明です。
「父を喜ばせたい」という思いから野球を始めた拓也さん。
中学時代は軟式野球部に所属していましたが、高校にはスポーツ推薦で進学します。
工藤さんの偉大さにプレッシャーを感じて野球を楽しめなくなってしまっていたことから、高校2年生の時に野球の強豪校で知られる「日本ウェルネス高校」に転校しました。
「日本ウェルネス高校」に入学したことで野球を再び楽しめるようになり、なんと16年夏には、東京大会の16強入りも果たしました。
ところが、2017年の夏の甲子園では、5回戦で敗退という形になりました。
それでも野球への思いは続いており、大学に進学した現在も野球部でプレーを続けているようです。
以上のように工藤公康さんには5人のお子さまがいらっしゃるようです。
それぞれの道で活躍されており、それでいて今でも非常に仲が良い写真もアップされていてステキですね。
お子さま方はまだまだお若いので、今後の活躍が楽しみですね。
娘は女優ではない
ちなみに、工藤公康さんの娘が女優をしているという噂がありますが、これは勘違いでした。
元モーニング娘。の工藤遥さんは女優として活動していますが、工藤公康さんの娘さんは女優ではありません。
工藤公康が子供が好きな理由は?
父親が多くの子供を持っている場合、彼は子育てにおいて経験豊富である可能性が高く、子育てに対するアプローチや方法が確立しているかもしれません。
また、彼らは子供たちの教育や経済的な支援についての責任感が強いかもしれません。一方で、多くの子供を持つことによってストレスや疲れがたまり、時間やエネルギーの限られた環境下での子育てに対するプレッシャーを感じることもあります。
工藤公康さんは選手時代はその厳しさで知られていますが、男女ともにすくすくと育てられているので子供たちに厳しくも暖かい教育をしてこられたのではないのでしょうか。
そしてこのような子育ての経験から、監督業でも結果を出すことができているのだと思います。