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箱根・椿ライン

箱根・椿ライン

2023年7月16日―
ニシオさんから“どこかに行きませんか?”とお誘いを受けたので、彼が以前に行きたいと言っていた箱根の椿ラインに行ってみることにしました。


椿ラインを上るのは2016年以来なので7年ぶりということになります。

この距離なら自走で行けるやろ・・・と高を括ってのスタートでしたが、この日は今夏初の猛暑日の予報なのでした・・・!



とりあえず境川から。
辻堂のあたりに9時集合にしたので、現在は8時ちょいすぎくらい。もうすでに暑さをビンビンに感じています。

コンビニでニシオさんと合流し、134号~太平洋岸自転車道を使って二宮付近から国道1号へ。




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箱根方面へ向かうサイクリストと抜いたり抜かれたりしながら淡々と走ります。そうしていると“ジロ・ディ・ハコネ”のジャージを着たエンゾ早川氏の一団と遭遇。かの御仁は本当にヘルメットかぶらないんだなぁ・・・なんて思いながらパスしました。

時間が経つにつれどんどん暑くなる気温。サイコンの表示は39度です。ヤバみ。




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椿ラインのアタック前にお昼ごはんのために、真鶴の伊藤商店へ。
おしゃれなラーメン屋さんで元B21スペシャルのデビット伊藤さんのお店です。とにかく暑さが堪らなかったので、迷わず期間限定の冷やしラーメンを注文。
さっぱりしたスープですがこの時期にぴったりで、とてもおいしかったです。そして最後には残ったつゆにピリッと辛みのある高菜ご飯をいれて完食。

坂アタック前にとても良い補給となりました。




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伊藤商店を後にして、いよいよ湯河原から椿ラインにアタックです。ほぼ海レベルから標高1000mの大観山までの20km。平均斜度は5%くらいです。
国道135号から湯河原へ入ったところから、すでに少しずつ上っているので、全体では20km弱という感じです。とりあえず途中にある「ししどの窟(いわや)」を目標に、えっちらおっちら上ります。

なにせ7年前の記憶がおぼろげでしたが、椿ラインは結構日影が多いという記憶は間違いなかったようです。助かる。

暑いからか不人気からか、ほかのサイクリストは全然いなくて、元気な二人組に抜かれたくらい。途中からニシオさんのペースが落ち始めました。




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ししどの窟に到着♪ 草ぼうぼうの展望台からの眺めは最高です。これぞヒルクライムの醍醐味ですね。

遅れてニシオさんも到着。なんかすごく疲労していて、ちょっと足が限界みたい。ここから大観山まで7kmくらいあるので、手持ちの水も尽きているようなので無理せず折り返して帰還することにしました。

ちょっと今日は暑すぎましたね。

下界に降りると山上が意外と涼しかったことに気づかされます。行きは海沿いの国道を来ましたが、帰りは根府川の方から高台の道を走って帰ることにしました。





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ミカン畑が点在する高台からの眺め。疲れた体に地味な登りで追加ダメージがきましたが、この眺めは実に良いです。途中途中水かぶりの術で冷却をして熱中症対策をしつつ、小田原からは国道1号を藤沢までひた走りしました。





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藤沢橋まで来て、ニシオさんとお別れ。本当にお疲れさまでした!もう少し陽気がマシな日にリベンジしましょう。
夕暮れに染まりつつある境川CR。



18:30の帰宅。飲んだ水の量は計り知れず・・・。
昨年の直江津刻みで碓氷峠に行く前に安中の農道を走ったときに死を感じるほどの暑さをくらったので、多少は耐えられると思ったのですが、やはり暑いものは暑いですw


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かんな

Author:かんな
TREK・ドマーネに乗ってのんびりとロードバイクサイクリングを楽しんでいます。
境川サイクリングロードあたり。

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