2023年9月1日金曜日

【完成!】リバティ アデラジャのガーゼで水筒巾着、そして発見したお手製マスク

縫い目にうっとり

自画自賛。
いいの、自分で作ったのに満足するって贅沢でしょう。









愛用していた水筒巾着、取手が本体から外れそうになってきて、もういいや、捨てちゃった。
作って2年、会社に、お出かけに、かなり愛用。
保冷保温シートがくったりしてて、きっと効果もなくなってそうだしね。

前のはガーゼ地で、次も同じようなのがいいな、と探し出したリバティのガーゼはアデラジャ。
口のヒラヒラは紺色で、白の紐っていうのもなんかなあ、と見つけたのは紺の紐。
いつこんなの買ったんだろう。
やや細めなのもよし。
つけてみたら、合わせて買ったかのような同じ色具合にびっくり。

今ね、ミシンに白糸をかけてて。
白だから何に使ってもそれなりに見えるかと、紺に白、マリンカラー。
生地と糸の色が違いすぎるから、丁寧にゆっくり縫ったのだけど、うまくいって!
上手に縫えたなあ。
今日、会社に持って行ってさ、ニマニマ、何度も見ちゃったよ。

さて、お久しぶりのお手製マスク!









ううん、これは今作ったんではないの。
ガーゼは、マスクで使えそうな生地やらゴムとかとをまとめて置いてるのだけどね、そこで発見!

誰かになにかのお礼だったりにさっと渡せるかな、といくつか作り置きしてて。
その最後の1枚。

プリーツマスク、表地はサラシで口に当たる部分をガーゼにして、しかも、こんなかわいいのだと自分だけの楽しみで嬉しいかな、って。
実際、差し上げたらけっこう喜んでもらえたしね。

振り返ってみると、もう3年も前

おとなになってさ、ちょっと前のことが実は1年とか経ってたりするけど、コロナ騒動、今も続いているとはいえ3年だね、そういえば。
もう今や、マスクは溢れているし、お手製と思われる布製のを使っているひとはきっとすごく少なくて。
だって、作らなくっても安くで買えるんだもんね。

3年前、街からひとがいなくなって、自分だけが出社して用を済ませたら走って帰るとか、今、あれは夢?って思っちゃうけど、でも、たしかに、マスクがない!って日々だったよね。

自分で作った服とか、後からみると、わー・・・下手くそだなあ、って思う。
でもね、このマスクは、すごく上手にできてるの。
今だったら、きっと、こんなに丁寧に作れない。
対コロナ、なにもできないけどせめてミシンを持っているからそれで役に立てるのなら、って思って作ったことを思い出したよ。

これ、誰かにあげるってことはもうないと思う。
だから自分で使おうと思ったけど、もうしばらくしまっておこう。
また忘れた頃に見つけたら、きっと、大変だったコロナを思い出すかな、って。



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