2024年8月18日日曜日

「水を縫う」一気に読んじゃった

縫うってことばは惹かれる

たぶん、手芸好きはみんな気になる言葉でしょう、縫う。

最近いいなと思っている寺地はるかさん著作。
寺地さんは「大人は泣かないと思っていた」に、びっくりした、って、まだ読んでないけど。

だって、確かに、大人は泣かないって思ってた。
うちの両親、近くに住んでた祖母が泣くひとたちでなかっというのが大きいかもだけど。
大人イコール立派イコール泣かないっていうか。

でも、泣くよね、大人だってさ。

で、気になりつつも忘れてて。
それが最近、大阪ほんま本大賞を受賞したと新聞記事を読んで。
30歳前まで大阪にいたけど、え、なのこの賞?というのと、「ほたるいしマジカルランド」の蛍石って、蛍池と石橋(阪急宝塚線)からとったんや?と思ったりして、気になってね、さっそく読んだの。
あ、実家がね、阪急宝塚沿線だからね、わたし。

そしたら面白かった。
で、他になにかないかなと探してたら、「大人は泣かないと思っていた」の作家さんかと気付き、で「水を縫う」っていうタイトル、これは読むよねー、縫う、だもん。

で、Kindleでサンプル読んですぐにダウンロード。
そして今日は、朝ごはん兼ねてドトールに行って、一気に読んじゃったよ。

ちなみにスタバはかっこいいけど、フードは断然ドトールと思っている派、ミラノサンドのおいしさ!

さて、水を縫う、うん、よかった。
少し複雑な家族のストーリーだけど、すごく重いわけではなく、でも、思うところもあり、縫うっていうこともよかったし、読みやすい本、おすすめです。




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