かたすみ速報

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    カテゴリ: 東ティモール

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    東ティモール
    もともとは王国だった。13世紀ごろから中国人、つまり客家の入植が始まり、現地人との混血もあったため、中国人の血筋をもつチモール人がかなりいる。
    現在、東チモールの人口は60万人強だが、中国人が推定7000人弱。1970年の人口調査では6120人だった。

    ポルトガル、オランダに占領され、戦争中は日本軍が占領し、独立の気運が燃え広がったときにインドネシアが軍を進めて、併合した。独立から15年、政情はなんとか落ち着いたかに見える。
    しかし大統領派vs首相派、独立反対派vsナショナリストの対立に加え、軍隊のなかにも主流派と反主流派が対立しており、小さな国なのに少数政党が乱立。単独過半の政党はない。
    【小さな島嶼国家なれども地政学的要衝にある東チモール インドネシア、豪と不仲の間隙を衝いて中国が靜かに浸透開始】の続きを読む

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    東ティモール総選挙の投票が22日実施され、選挙管理委員会による23日までの中間集計で国会定数65の過半数を獲得した政党はなかった。来月まで連立政権樹立に向けた交渉が進められる見通しだ。

     選挙は比例代表制で21党が参加した。開票率9割超の段階でデアラウジョ首相が所属する東ティモール独立革命戦線(フレティリン)が3割近い得票でリード。独立の英雄、グスマン前首相が率いる現最大与党の「東ティモール再建国民会議」(CNRT)が小差で続いた。

     

    【東ティモール 連立政権向け協議へ 総選挙過半数獲得なく】の続きを読む

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