あいも変わらずVRゲームをよく遊んでいます。基本的にはTwitterかSteamの方にレビューを書いているのですが、ブログの方にも定期的に纏めたほうが良いかなと思ってこの記事を書いてます。
ブログの更新頻度の足しにしたいというのもありますがが、こうやって定期的に振り返るのも良いかなと。順番はプレイした順です。新作には限定してないです。
No More Rainbow
2023年のVRゲームで一番気になってたやつ。Gorilla Tagみたいな操作系の正統派プラットフォーマー。ゲーム性は『スーパーマリオ64』みたいな感じ。Gorilla Tagを知らない人に説明すると、イシツブテみたいな両手と顔だけの生き物になって地面を叩いて移動するようなイメージ。ずっとプレイしていると腕が疲れる。激しく動いてる割には全然酔わない。今のところは今年のベストVRゲーム。めちゃくちゃ面白かった。
Sushi Ben
テキストを読み進める形のアドベンチャー。日本の漫画っぽいタッチが特徴。物語も良く出来てるし、キャラクタや建築物のモデリングのセンスが良い。各所に挟まる釣りや卓球などのミニゲームも難しすぎずバラエティに富んでいて程よい。物語が途中で終わってしまうのが玉に瑕だが、アドベンチャーが好きな人にはオススメ。
We Are One
VRパズルシューター。公式の説明では「自分のアクションを記録してクローン化し、タイムループを作り、クローンに武器を渡し攻撃を回避し、地の利を活かそう。」 となってるが、PVを観てもらった方が仕組みはわかりやすいと思う。システムもレベルデザインも良く出来ていて、難易度のカーブも適切。3~5時間程度でサクッと終わってしまうが、ボリューム感に納得できればオススメ。
Another Fisherman's Tale
VR Award 2019でVR Game of the Yearを受賞した『A Fisherman's Tale』の続編。頭を外したり手を外したり、VRらしい独特なギミックが特徴のパズルアドベンチャーゲーム。フルボイスで語られるストーリーも良く出来ている。
COMPOUND
ローグライトの硬派なFPSゲーム。リロードの操作がVRらしい手作業で、それが独特のリズムを生み出している。ドットとビビットな色使いのグラフィックで敵やアイテムが視認しやすい。VRゲームに慣れていて遊びごたえのあるゲームに飢えてる人におすすめ。難しいが面白かった。
I Expect You To Die
スパイ映画なりきり系VR脱出ゲーム。よくある(?)シチュエーションでパズルを解いて危機を脱出する。アクション要素は全くない。VRらしいギミックやトラップが多くステージ数も十分。全体的にやや難易度が高い。面白かった。続編が2作出ていて人気シリーズになっているので次作も遊びたい。
Red Matter 1&2
土星の衛星にある研究所を舞台にしたVRパズルアドベンチャー。発売は2018年だが、今見ても最高峰といって過言ではないほどグラフィックが美しい。パズルのモチーフがちゃんと物語や世界観に沿っているのも好印象。ややボリュームが少ないか。
『Red Matter』の続編。物語的にも続いている。グラフィックが更に良くなってとんでもない美しさになっている。凄い。追加された戦闘要素がお粗末でそこは残念。だが、パズルアドベンチャーとして十分楽しめる。おすすめ。
VR Furballs Demolition
VR版アングリーバード。シンプルで面白い。考えることはアングリーバードと殆ど変わらないがレベルデザインが良く出来てる。ブロックと自機の相性がやや複雑で手順の最適化を求められる要素が強い。ややパズル感が強め。
Ghost Signal: A Stellaris Game
VR宇宙RTSゲーム。ローグライト+パーマデスなゲームだが、難易度を下げるオプションが充実してて嬉しい。操作にかなり癖があるのと、どのアビリティをとっても基本戦略が変わらずリプレイ性が低いのが玉に瑕。
