和歌山競輪場の特徴やバンクデータ、決まり手など競輪予想に役立つための和歌山競輪場情報まとめです。和歌山競輪場は和歌山県和歌山市五筋目(いつすじめ)にある競輪場で1949年12月16日に開設されました。1999年にバンク全面改修工事をし、現在はクセの少ない走りやすいバンクです。
「わかやまオレンジバンク」の愛称で知られる和歌山競輪場の周長距離は400mです。
1949年の開場当時はクロソイド曲線のバンクを採用していましたが、1999年にバンク全面改修工事の際に、マッコーネル曲線に改修されました。現在のバンクはクセのない走りやすいバンクと言われていますが、直線が比較的長くカント(傾斜)がややキツめです。比較的、どの脚質の選手でも力を発揮しやすいバンクとなっています。
※カントとは?
バンクの傾斜のこと。
選手が走る競輪場のバンク(走路)を見ると、急勾配にも見える傾斜(角度)がついています。
この角度のことを競輪用語で「カント」と呼びます。このカントは落車などの事故を防ぐ役割りや選手がスピードを落とさずに走行できるなどの利点があります。
カントがキツい場合は、スピードをつけやすくなったり、出したスピードを維持することができる反面、カントを上るときに脚力も必要となるので競輪予想では、このカントもしっかり見ておくと良いでしょう。
和歌山競輪場のマスコットキャラクターは和歌山の特産品であるみかんをモチーフにした「わかちゃん」です。
2002年に誕生したわかちゃんにちなんで、2010年からは「わかちゃん杯争奪戦」が開催されています。わかちゃんは定期的に公式ブログを更新しており、和歌山競輪の裏話やお得情報を発信しています。
和歌山競輪場のグルメは、場内にある食堂「森本屋」さんのハンバーグ定食が来場者に大人気だそうです。しかも驚きの600円!お財布にも優しいグルメとなっています。
そのほかには、唐揚げ定食やアジフライ定食もおすすめです。和歌山県はお米がおいしいので、ぜひ定食を食してみては?
最高上がりタイム:10.6秒 ペルビス(2014年5月13日)
所在地:和歌山県和歌山市五筋目10-1
電話 :073-431-1019
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