野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

断捨離シーズンがやってくる!断捨離の成否って今までのライフスタイルが影響するのね。

少し涼しくなってきたので、もう少ししたら衣替えをかねて衣類の整理をしようと思います。
断捨離シーズンですね。

 

服は半分以下にはなったと思いますが、まだまだ多いです。
今回はどのくらい減らせるでしょうね。

 

それにしても、何を残して、何を処分したらいいのか迷うところです。
ネットや本で断捨離の仕方を見ていると、全部出して、自分が魅力的と思う服を残し、あとは処分又は保留と決めていくみたいに書いてあります。
魅力的って、基準は自分の感覚なのかな。
少ないワードローブ数で過ごすことを考えるとちょっと違うような気がします。


断捨離をしてしまった友人が二人います。
手持ち服は少ないけれど、おしゃれです。
で、この二人を観察していると、デザインや色のトーンが一定で着回しやすい服を着ています。
たとえば、夏でも七分袖とか自分の着る服に対するポリシーがはっきりしています。
安物でなく、上質な服を選んでいます。
「これいい」と衝動で服を決めるタイプではないのですね。
断捨離してずいぶん服を処分したと言いますが、私などと比べると、もともと服の数は少なかったようです。

彼女たちを見ていると、もともとの行動原理が違っています。
自分がどういう服を着たいのか、自分にはどんな服が必要なのかを見据えています。
だから、断捨離にもすっと入っていけたのでしょう。
私にはそういうところが欠けています。
衝動的に好き嫌いで購入してきました。
服に対するポリシーがないのです。
基準があいまいなのに取捨選択するのは難しいです。
小心者なので、もったいないと思うと決断できません。
断捨離には向かない性格です。

 

断捨離の成否は、自分の今までのライフスタイルが影響するのだなぁ・・。
自分のライフスタイルを見直し、これからこうありたいライフスタイルを考え実現するために何が必要か。
そうした視点を意識しないと断捨離はうまくいかないんじゃないかな。
たとえ一時的に捨てて成功したみたいに見えてもすぐに元に戻りそう。
そんな気がしています。

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