切り撮りLittle Garden

　今日は26℃/21℃、曇りのち、ちょい雨のち、晴れ…。

　今年、初めて植えてみたビーツ（サラダビーツ）ですが、春蒔き分については先日すべて収穫しました。

　すでに、若干、冷凍保存済みですが、ほかは、なにかしら作って、ビーツに慣れてみようと思いました。どうしてかというと、ビーツのキャッチフレーズ（？）が気に入って…ｗ　「食べる輸血」とか「奇跡の野菜」といわれるには、それなりのわけがあるので、美味しく食べられたら、それに越したことはないかなと…ｗ　栄養については、あちこちにありますが、こちら（→食べる輸血！？スーパーフード「ビーツ」の注目成分NO（一酸化窒素）の健康効果、食べ方、レシピなど）あたりが参考になりました。

　さて、ビーツの料理で簡単そうなものというと、オーブンで焼く、というのもあるようですが、我が家にはオーブンがないので、それはパス…ｗ
　作ってみたのは、以下のような、もっと敷居が低いもの…。

　その1：　ビーツの甘酢漬け。
　簡単そうなので、こちら（→ビーツの甘酢漬け）を見て作り始めましたが、甘酢もカンタン酢を使えばいいや、ということにして、より簡単に…ｗ　ほとんどビーツを切って煮るだけ…ｗ
　これはサラダのトッピングとかにすれば、ちょっとおしゃれｗ　日持ちもします。ポテトサラダに混ぜると色が付きますｗ
　


　その2：、やっぱりこれか？ということで、カレーに投入…ｗ
　カレーに入れてマズいものはなかろうということで…ｗ　ほかにはズッキーニとかニンジンとかタマネギとかエリンギとかコーンとかが入っています。（バーモントカレー半箱で、ビーツ一個です。）
　赤いカレーになるかと思ったら、そこまで色づかず、適度に色が濃くなって美味しそうｗ　
　左はルー投入前、右は後。右の写真のオレンジっぽい色の2つ、左はビーツで右はニンジンですが、食べても似たような感じです。ビーツは甘いニンジンみたいになって、これは美味しかったですねｗ
　そう思うと、ビーツは生で食べてもニンジンに似ているかな、後味は違うけど…。
　これならビーツのスープもいけるかも…。
　


　その3：　これならどうだ！ということで、ジャム…ｗ
　最初はこちら（→【新顔野菜ビーツの“映え”レシピ】レモンと煮るだけ！「ビーツのコンフィチュール」肉や魚、デザートにも！）を作っていたのですが、途中でちょっと変更しちゃいました…ｗ

　まずは刻んだビーツにてんさい糖を入れてしばらくおき、水を出させます。
　

　これに輪切りにしたレモンを1個分入れて煮るだけでレシピどおりなんですが、取り出すレモンの使い道は？となって…
　

　刻んで混ぜました…ｗ　で、ちょっとビーツの味が気になるかなと白ワインを足して、、、日持ちが1週間じゃあなあ、、ということで、てんさい糖を足して、結局、ジャムとなりました…ｗ
（材料はビーツ650g、レモン1個、てんさい糖300g、白ワイン50ccとなりました。）
　

　これは、例によってヨーグルトと一緒に食べてますが、普通にジャムとしてＯＫと家族も言ってました。ビーツの食感は固めの寒天みたいになってますが、味も食感も問題なしとのことｗ　ほんのりした感じで、夏にもいいんじゃないでしょうかｗ
　

　ということで、なんやかんやするうちに、合間にビーツの切れ端を齧ったりしていて、だんだん、ビーツの色や食感に慣れてきた感じで、意外と普通に利用しやすい野菜に思えてきました。
　生でサラダ、炒めてキンピラ、甘くすればジャム、みたいな？ｗｗ（←なかなかボルシチには行きつかないですが…ｗ）　スムージーとかも簡単そうｗ

　春に植えてみて、栽培も難しくなかったので、秋にも植えてみようと思っていますｗ
　私の料理ではそそられなかった可能性は大ですが、皆さんも栽培してみてはいかが？ｗ
（ビーツの効能いろいろありますが、一番気に入っているのは、ビーツには血液の中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすパントテン酸が含まれている、という辺りだったりしますｗｗ）

関連記事：
　→ビーツを初収穫してみたが、どんなもんか…
　→細めのピーマンの初収穫と、ビーツの保存…



　庭にあった赤い花…ｗ　アジサイのディープパープル…ｗｗ　毎年、肥料をどうにかしないと、といいつつ、そのままです…ｗ


　真の花は、青…。


応援、よろしくお願いしますｗ