木村尚仁研究室のブログ

木村尚仁研究室(物理的デジタル情報研究室)[北海道科学大学の工学部・電気電子工学科および北方地域社会研究所(RINC)]のブログです。

2024/08/25(日) 北海道社会教育士会がちえりあフェスティバルで《わくわくサイエンス広場》を出展しました!

 北海道社会教育士会は北海道在住の社会教育士で組織し2022年6月に発足した団体です。当会は社会教育士の社会的地位向上を目指すとともに,北海道の社会教育,地域社会の発展のための活動を行っています。
 今年度,当会の社会教育事業として,札幌市生涯学習センターで2024年8月25日(日)に開催された「ちえりあフェステイバル」に参加し 10:00〜15:00,「わくわくサイエンス広場」の出展を行いました。ちなみに私は社会教育事業担当の副会長を務めております。

 

 当日は会員の根子さん,山中さん,小笠原さん,野島さんが参加。展示説明,来場者対応を担当してくれました。また想像より多くの皆さまにご来場頂いたこともあり,ちえりあのスタッフの方々も展示説明にご協力頂きました。ありがたいことです。

 

 内容としては,振ってLEDを光らせる「フリフリ発電器」,息を吹く力で発電する「ふ~りょく発電器」,様々な食器具に触ると音が鳴る電子ピアノ,体温と保冷剤の温度差でプロペラを回す温度差発電,手の動きで光って音が鳴る電子楽器「フォトミン」など,どなたでも科学やテクノロジーを楽しく体験できる実験展示を用意しました。また会員の根子さんの企画で,「絵本専門士オススメ・科学絵本」紹介のミニコーナーも設け,皆さまに見て頂きました。
 加えて,今回出そうかどうしようか迷ったのですがスペースも十分あったので,爆発物の「仕かけ人」と爆発物処理役の「ストッパー」の2人が対話によってヒントを得て,赤,青,黒のどれかのコードを切って爆発を止める心理対戦型の「かがくがおーを救え! ジャガーノートゲーム」も皆さんに体験してもらいました。ここだけ大学のキャラクターを使わせてもらいましたが。結局これは山中さんの説明・進行が大変上手かったことにも助けられ,大変好評でした!

 ほぼ同内容の実験展示は実はこれまでも何度も実施してきたのですが,今回はいつも以上に来場者が多く,動作が不調になる展示物も。そのため状況に応じて展示物を整理し,来場者の皆さんには主要なものに集中して楽しんで頂きました。

 今回開場から終了まで,ほぼ途切れることなく子どもたち,親子連れ,大人の皆さん,多くの皆さんが訪れて楽しんでくださいました。


 ご来場頂いた皆さま,ちえりあスタッフの皆さん,ありがとうございました!
 また当会の会員のスタッフの方々,お疲れ様でした。

 

 さて道内在住の社会教育士の皆さま,是非北海道社会教育士会でつながりを作りませんか? ご入会については次のリンク先をご覧ください。

sites.google.com

 

 

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