明日香天翔の気脈診

自分で自分だと思っている自分は妄想で作り上げられた自分なのかもしれないと思ったことはありませんか？もしも自分で自分だと思っている自分に支配され自分を見失って生きているのだとすれば、自分を生きているようであって自分じゃない自分を生きていることになります。

ゆったりとした呼吸を繰り返しながら自分の内側に起こる変化だけをただ淡々と見つめるワーク。蓋をしていた感情や想念が次々とあふれ出しますが否定も肯定もせず、自分に起こる感覚の変化をただじっと見つめるだけです。やがて自分じゃない自分が剥がれ落ち、透明感のあるピュアな自分が現われます。外側からの情報に対してもいつもとは全く反応パターンが異なる自分がそこに居るのです。

ピュアな自分とは空気のような透明感のある自分。傷もつかないし憎悪の念が起こることはありません。落ち込みたくとも落ち込むことは出来ない、怒ろうとしても怒ることの出来ない自分に気付くのです。

あなたが対面個人セッションを担当することになったとしましょう。目の前に座るクライアントは、大嫌いな会社の上司。心は穏やかではありません。自分の体内スクリーンにクライアントの情報を歪み無く映し出すことはきわめて難しい作業となります。しかし、呼吸法をマスターしたならそうした自分の過反応に影響を受けることはありません。クリアな目で見ることも、クリアに受け止めることだって可能になります。

気脈塾では、ゆったりとした呼吸の練習を大切に考えています。呼吸を制することが出来る人は、自分を支配しようとするやっかいなマインドの働きさえも統制制御することが可能になります。体内スクリーンをきれいにすることとは、透明感のある自分に近づくことに他なりません。呼吸法については「幸せを呼ぶ気脈診」にてイラスト入りで詳しく紹介しました。また月例の気脈塾では簡単で効果的な呼吸法の体験ワークを毎回行っています。

私は目に見えないエネルギー情報を掌の感覚（＝触覚）で受け止めまています。人やモノに掌をかざすといろんなことがわかります。でも、本来の私の一番得意とする感覚は触覚ではなく聴覚なんです。だから、何かを感じようとする時には聴覚の焦点を対象に合わせようとする働きが自然に起こります。

難しく書いたけど、とっても簡単ですよ。目の前に居るＡさんと３メートル離れた場所に居るＢさんが同時に離しかけてきた時に、Ａさんの言うことだけに耳を傾けることも出来るし、Ａさんが話しているのをを無視してＢさんの言ってることをだけを聞くことだって出来るでしょ？聞こうとする任意のポイントに聴覚の意識を集中する動作のことなんです。

「目で聞き耳で見る」という有名な言葉があります。母親は赤ん坊の表情や動作を見るだけで何を言いたいかがわかるし、隣の部屋に居る赤ん坊の泣き声を聞いただけでどういった状況であるかが見えるのです。

今までブログで何度も書きましたが、気脈診では受け取ったエネルギー情報は体内スクリーンに映し出します。自分の体内スクリーンに映し出された情報を如何に認識するかが難しいかもしれませんが、体内スクリーンに視覚、触覚、聴覚のいずれかの感覚の焦点をあわせることによって可能となるのです。

こうして文字で書くから難しそうなだけでなんです。余り頭で考えないで、ぶっつけ本番で実際にやってみるほうが簡単です。「ああ、このことか。」なんて自分の体験を通して実感出来ますからね。赤ちゃんの表情や動作を見るだけで何を言いたいのかが手に取るようにわかるお母さんのように、いったん慣れたなら誰だって出来るのです。

折りたたみが出来る小さな椅子や瞑想用座布団などを車に積み込んでおくと大いに役立ちますし便利です。お気に入りの場所に到着したなら絶好のチャンス。椅子や座布団を置いて座るだけなんだけど、とっても豊かな気持ちのひと時を過ごすことが出来ますよ。

滝の前で静かに座りそっと目を閉じて深呼吸をします。ふーと息を吐き出す時に身体のエネルギーも一緒に流れ出ていることをイメージしながら呼吸の感覚や身体の変化の感覚に注目します。そしてマイナスイオンたっぷりな空気と共にフレッシュなエネルギーを吸い込みます。呼吸を繰返すごとに身体の浄化は進み細胞レベルで全身が活性化される感覚が伝わってきます。

レッツ　トライ！難しいテクニックなど不要です。簡単な腹式呼吸を行うだけで、どなたにも簡単。思い切って郊外に出かけ滝の前に座ってゆったりとした気持ちでリラックスしてみませんか。お部屋で瞑想もいいけれど、大自然の中でのひと時は一段と素敵ですよ。

人は特に有効に使いこなすことのできる受信能力によって、大きく３つに分類されます。「視覚系の人」「触覚系の人」「聴覚系の人」の３タイプです。目に見えないエネルギーであるとか波動情報のキャッチにもこうしうた受信機能がそのまま働きます。

さてみなさんはどの受信機能に自信がありますか？自分がどのタイプなのかがすぐに答えられる人も居るでしょうけど、ピンと来ない人のほうが圧倒的に多いと思います。かつて私も気とかエネルギーと呼ばれるものを一体どこでどういう風に感じるのかがよくわからなくて随分苦労したのを覚えています。

何が言いたいのかと言いますと、「視覚系の人」は視覚という受信機能を繰り返し磨き上げるのが早道であり効果的、「触覚系の人」は徹底して触覚での判別を極めるのが一番早道であって効果的であるという事実です。

昨日は「もしもあなたが桜の木だったら」という例え話を書きました。同じようにもしもあなたが聴覚系の人だったら？迷うことなく聴覚での受信と判別能力を極めるのが合理的なんです。

３月１１日〜１３日に大阪にて気脈診集中マスターコースが開催されます。ここでは少人数制の宿泊型ワークでのメリットを最大限に活かし、参加者お１人ずつに受信能力のタイプ判別と一番自然で合理的なトレーニングノウハウを具体的にお伝えします。

今まで気付かなかった自分を知ることが飛躍へと繋がります。今まで遠くにぼんやりと見えていたものを一気に目の前に引き寄せるチャンスになるでしょう。

３日目のパワースポットツアーで丹生川上神社下社に行きますが、ここから弁財天で有名な天河神社は比較的近距離（20〜30分）にありますので、参加者のみなさんのご要望があれば天河神社参拝もコースに加えようと思っています。せっかくの機会ですから思い出に残る有意義な旅にしたいと考えています。

桜の木は桜の花を開花することの出来る唯一の存在。中には長年花が咲かない桜の木もあるだろうけど、そこには開花が起こらない原因が何か存在するはず。条件さえ整えば必ず美しい花が咲くのです。

「花なんてチャラチャラ咲かなくたっていい。桜の木は、ただ桜の木としてドーンとそこに存在すればいいのだ。」と言う考え方もあるでしょう。でもせっかく桜の木として存在するのだから意地を張らずに、春になれば美しい花を咲かせたら良いと思います。

人も同じです。その人ならではの花が開きます。しかし花の咲かない桜の木と同様に花開かない場合がある。そこには開花が起こらない原因が必ず存在するわけです。まさか自分に美しい花が開くなんて想像もしていないという場合がありますが、それは花の咲かない原因なんかじゃない。

ここで勘違いの例え話を一つ。あなたは一本の桜の木です。そのまま自然に育てばやがて美しい桜の花が開きます。しかしあなたは大きな勘違いをする。「あれ？どうして私にはいつまで経っても、かわいい梅の花が咲かないの？」頭を抱えて悩みこむのです。あなたは立派な桜の木。もっともあなたふさわしい桜の花が開くのです。

最近気脈診のセッションで２人の女性の未来を診ました。お１人は方向性を定め信念を持ってやや男性的に突き進むスタイルをお取りになること、もうお１人は流れに身を任せ柔軟な切り替えを繰り返しながら流れを乗り切るスタイルが吉となりました。

ご本人が話を聞いて「なるほど」と思われたのなら意を強くしていただけば良し、もし「意外だ」と思われたなら、今のご自分の考えとは違った選択肢があるのだと気付いていただくことになります。

こうしたメッセージはご本人の身体の振動が独自に語っているのです。頭で考えているのと同じ場合もあれば逆さまの場合もある。私たちの身体は、まだ来ぬ未来だって予知しているのです。例えば危険が及ぶ前に筋肉が硬直したり、締め付けられてきたものから開放される前にハートの感覚が楽になってきたり。

大学生の頃、英語の授業でボディーラングエッジという外国語の本が教材に使われました。この中で「人は性的に興奮すると目の瞳孔が開く」と書かれていたのを覚えています。これは予知能力とは少し異なりますが、頭で実感できなくても、人の身体は条件に対して忠実に反応してしまうということなのでしょう。

気脈診で未来の流れを知ることが出来ますが、受け取った近未来の流れに意識的に逆らう選択をすることも可能です。前もって流れを知ったからこそ流れに逆らうことが出来るという特権。ＴＶの天気予報で「今日は午後から本格的な雨になるでしょう。お出かけの時は必ず傘をお持ち下さい。」って聞いても、あえて傘を持っていかない選択をするといった話を書いたことがあります。もちろんこれは他愛もない例え話ですが「バカじゃないの？雨が降るのなら絶対に傘を持っていくべきだよ。」とストレートに思った人にはあまり向かないかもしれません。

無難に進むことによって抵抗を少なくして生きるのも人生だし、あえてアクシデントに挑み痛い目に合いながらも変化を楽しむのも人生だと思います。少々の波乱に巻き込まれても大丈夫。長い人生の最後に自分の人生を振り返り「ああ、面白かった」と言って終わることが出来たなら花マルの１００点なんです。

１２月の集中マスターコースの二日目に行ったツアーでの出来事です。最初の目的地は、大神神社のご神体山である大神山登頂。息を切りながら全員で山を登りました。外の気温は低めでしたが、次第に身体は暑くなって着ていたジャンパーなど邪魔になるほどでした。

山の中腹に差し掛かったとき、１人のメンバーの方が大きな声で叫びました。「あれ！なんだかここから山のエネルギーが随分変わっていますよね！！」「ホントだ。何か違う〜！」とうなずき同意する他のメンバーの方々。

正直、私は歩くことに夢中になっていてそこまで気付かなかったのです。「そうですか、では確認してみましょう。」と、そこで初めて懸命に感じてみて、おっしゃるとおりだと思いました。

スーッと上方に立ち上がろうとするエネルギーと地面付近で対流し巡回するエネルギー。私の脳裏には数多くの武将たちの姿が現われました。「あなたに服従します。」とひざまずきひれ伏す武将達、ゆったりとした雰囲気で毅然と対応する将軍（または皇帝）のような存在とのコントラスト。山道の途中の境界線を堺に両者が全く無言で存在するのですが、絶対的な主従の関係（戒律）が存在するのです。

これは一体何なのだろう。空間の気にも人間界のような主従の戒律が存在するのか？それとも、はるか遠い昔の出来事が残像としてその場に残っていたのか？結論には至りませんでしたが、みなさんが敏感に感じられたとおり、空間のエネルギーは変化していたのです。

ご神体山登頂での道中の写真を撮影して公開したかったのだけど、入り口より先は撮影禁止となっていましたので断念しました。この場所にはぜひもう一度出かけてみたいと考えています。

 

山登りによく出かけます。20〜30分山道を登っていると足の筋肉は硬直するし息が上がってしまい途中で立ち止まることがあります。立ち止まって休憩中に、すでに山頂まで行って下山してくる人と出くわしたたなら、思わず声をかけてしまいます。「すみません。ここから山頂へはまだかなりあるのでしょうか？」って。返って来る答えは、たいてい「はい、まだまだ先ですよ。がんばってね。」

その時は気力が失せてしまい「しまった。山登りなんてするんじゃなかった。」と少し後悔するのだけど、そこで中断して引き返そうとは思いません。せっかくここまで来たんだから、もしも山頂まで行かずに下山などしたなら、後々悔しい思いをするに違いないのです。その後はもう気力で登り切ります。「えーい。這ってでも最後まで行ってやる」って感じですかね。

こうして毎回同じパターンを繰り返しをしてるんだけど、何日か経つと無性にまた山に登りたくなってしまう不思議。しんどい思いをしながら山に登っているのがなぜか楽しくて好きなのです。悲惨な思いなど全く存在しません。しんどいとかしんどくないというのが選択基準ではなくて、自分の心が楽しいか楽しくないかが一番のポイントなんだと思う。逆に、気が乗らないことに対しては身体がフリーズしたようになって動きません。怠け者のような気もするけどこれでいいのだと思っています。

「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。」というセリフを聞いたことがありますか？昔大ヒットした歌の途中の一節なんですが、これってすごく真理を突いていると思うのです。どうやら人の心の奥底には自分の立場とは全く逆さまの世界に惹かれる側面があるような気がする。頑固石頭の人だって表面的には頑固石頭だけど必ずしも本人が認める小さな世界の中だけで満足しているわけでもないのです。

私は若い頃、今よりも１００倍頑固石頭でした。科学で証明できない不思議な世界を否定していましたが、心のどこかで「それがホントならいいな」と思っていました。私の石頭が崩れたのは神道系能力者のＦさんとの出会い。Ｆさんは、私の目の前で常識ではとうてい説明のつかないことを次々とやってのけたのです。

人から聞いた話だけならまず信じないけど、目の前で穴が開くほど見て、手で触りまくって、アザが出来るほどほっぺたつねってしっかりと確認しているのだから信じないわけには行かないのです。頑固石頭はちょっとやそっとでは崩れないけど、一旦崩れると潔いのです。今まで拒絶してきた世界をもっととことん見たい、自分の体験で確かめてみたいと思うようになりました。本当に１８０度の転換です。

「古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。」まったくその通りだと思います。そして同じように、頑固石頭な奴ほど、自分のスタイルとは全く逆の世界を知ってみたいし、自分の人生の中に制限のない自由でハートフルな生きがいと安らぎを見い出したいのだと思います。

先々週、気脈塾に参加するため東京へ向う新幹線の中で催眠術の本を読みました。人はどうすれば催眠術にかかるかが丁寧に書かれていました。この本を読んで、東京の人たちに催眠術をかけようなんて思っていたわけじゃありません。（笑）興味があったのは、人はどうすれば催眠術から醒めることができるのかの部分です。

もしも小さい子供に「オマエは能無しだ」「オマエには出来っこ無い」なんて意味の言葉を繰り返し語りかけて育てたなら、かなりの高確率で能無しで何も出来ない子になってしまう。

大人だって同じです。会社で上司から「能無し」だの「クズ」だの言われて、一転して奮起できる人は良いけど、真に受けてしまう人だって居るのです。「そうだよな。オレは能無しだし、人間のクズなんだ・・・。」みたいに。

「私には出来ない」という自己暗示が「どうせ私なんて」という自己軽視に繋がります。子供をけなす親や、部下を罵る上司が悪いとも言えますが、自分が自分に対して「出来ない」と決め付けることほど大きな障壁は他に存在しません。

「私の掛け声と共に、あなたの右手は鉛のように重くなって上に上がらなくなります。ハイ！　もうあなたの手は重くて重くて動かすことが出来ません。」なんて催眠術をかけられると、本当に手が動かなくなります。催眠術をかけられたからそうなるのだけど、催眠術は魔法ではありません。「私の手は重くて上がらない」って自分で自己暗示をかけているのです。

こうした簡単な催眠術なら覚めるのも一瞬です。「ハイ、あなたの手は軽くなりました。軽々と上に上がりますよ。」なんて言葉を聞くと、あれほど重く動かなかった手がウソみたいに動くのです。これも魔法なんかじゃない。「私の手は重くて上がらない」という自己暗示が外れただけなんです。

私たちは日常生活の中で「私には出来ない」と思い込んでいることが沢山あります。確かにオリンピックで金メダルを取ることはなかなか出来ないかもしれません。でも、出来ないと決め付けさえしなければ、簡単に出来ることが数多くあるのです。せっかくの能力を「出来ない」というたった四文字で封じ込めているのは自分自身。余りにも長い間、自己暗示をかけ続けててきたので簡単には外れないのです。自分を信じ、自分を様々な制限から解放することから始めてみましょう。きっとあなたにも出来ます。

気脈診集中マスターコースとは６名の少人数で行う二泊三日の宿泊トレーニングのことです。１ＤＡＹワークショップとパワースポットツアー取り混ぜて３回連続参加するのとそう変わらないように思われるかもしれませんが、蓋を開けてみますと随分違います。

わずか２泊といえど、連綿とした普段の生活習慣から思い切って飛び出す効果は意外と大きいのです。いつもとは全く違った場所で、フレッシュな気持ちで、いつもとは異なる複数の友と一緒に寝食を共にしながら過ごすとても濃い内容の３日間。普段はオープンに出来なかった心が自然に開放されることになります。今この時間を共有できることに対して胸が熱くなり、共に新しいスタートラインに立つ自分たちの存在を祝福し合うことが出来るでしょう。

集中マスターコースでは、室内ばかりではなく積極的に郊外へと出かけます。普段なら目にも留めなかっただろう道端に咲く一輪の花に視線を移し感動できる心の余裕を体験していただくことも大きな目的の一つです。

朝から深夜までの詰め込みトレーニングよりも、いつの間にか固く閉ざしてしまった心を解き放ち、本来の自分と対面することが大切であると考えています。歯を食いしばって無理に詰め込む必要など何も無いのです。すでに自分の内側に持っていた素敵なな能力が、時間の経過と共に次々と表に現われることでしょう。

気脈診集中マスターコースでは共に時間を過ごす仲間を大切に思う心が生み出されます。相手の喜びが自分の喜びであるかのように手放しでうれしくなる瞬間。周りの人を見ているのだけど実は周りの人に映し出された自分自身を見ているのです。

気脈診集中マスターコースでは期間中、数回の個人リーディングを行いますので、そのつど自分の変化のプロセスを確認いただけます。共に笑い共に涙し価値観を共有する３日間、毎回素敵なドラマが誕生しています。

第３回気脈診集中マスターコースは３月１１日（金）〜１３日（日）大阪竜王山荘にて開催されます。只今、ＩＢＯＫショッピングサイトにて予約を承っております。

パチンと指を鳴らすと、突然目の空間に浮かぶ大画面の透明モニターが現われる。机の上に置いてある水が入ったグラスを指差し「グラス　中身　解析」と言葉で指示すると、水の成分が瞬時に徹底解析され大画面の透明モニターにグラフや顕微鏡写真入りで表示される。

60年後の次世代コンピュータの様相です。仰々しいモニターやパソコン本体、キーボードといった装置類は姿を消し、どこに居ても知りたい時に瞬時にあらゆるデータをマスターコンピューターから無線で入手することが可能です。といってもこれは私が最近見たＳＦ映画に登場した一場面です。３Ｄ映画「アバター」でも、設置型ですがデータ出入力両用の大画面透明モニターが登場していましたよね。いずれきっとそんな時代が来るだろうと思います。

パチンと指を鳴らすと突如現われる「目の前の空間に浮かぶ大画面の透明モニター」という想定が何とも面白い。機能限定の仮想体験でも良いからぜひ今すぐ使ってみたいと思いませんか？次世代技術が開発普及する60年先までのんびり待ちますか？

ブログで「体内スクリーン」という言葉をよく使っています。ワークショップでも必ず「体内スクリーン」のお話をします。受けとったエネルギーの情報を自分の体内スクリーンに映し出すのです。でもなかなかスクリーンの形状がピンと来ない方もいらっしゃったことでしょう。目を閉じた時に体内に出現する「大画面の透明モニター」といえば、もっとクリアにイメージ出来るに違いないなんてふと考えました。次回からこの表現を使ってみたいと思います。

自分の内側に出現させる「大画面の透明モニター」なら今すぐ使用可能です。頭の中の頑固石頭スイッチをＯＦＦにするだけです。どこにでも自由に持ち歩けるし電気代もかかりません。ぜひとも便利に使いこなしたいものです。3月の気脈塾では「大画面の透明モニターの有効な使い方」についてお話ししようと思っています。