大きな分かれ道に差し掛かった人の姿を感じます。でも、なんと右側は行き詰まり、左側も同様に行き詰まりなんです。これはもう万事休すと言う感じです。

しかし当の本人の表情は意外にも明るく、まるでその現実を面白がっているかのようです。きっとこの先、何の心配も無いことを既に知っていたのでしょう。


pose_makasenasai_girl
八方塞がりは形の上ではピンチとして受け止められますが、新たな可能性が発見できる唯一のチャンスの時なのです。いくら八方塞がりの状態に落ち込んだからと言って、そのまま永遠にすべての方向が塞がったまま朽ち果てるなんてことにはなりません。必ずどちらかの方向が開いて適切なガス抜きが起こるんです。その開いた方向こそが今から目指す道であり、いち早くその方向に気づくことがすべてなんです。

冒頭の例でも右も左も行き詰まってしまうのですが、その先永遠に行き詰まって動けない状態が続くなんてことは現実問題として起こり得ず、やかて左右どちらかが必ず開くんです。その開いた方向が新たな始動に向けての答えになります。

右側の道が開くというのは、あれこれ考えなくていいから導かれるままに行動に賭ける時であることを示し、左側の道が開くのは、自分に起こる直観と閃きがその先進み行く道と流れを明るく照らし出すことになる明確な前触れになります。

さて、もしこの先あなたが行き詰まった時、その困った現実を打開する為のカギは「内側から湧き上がる行動力」に賭けることになるでしょうか?それとも「しばらくは身動きせず自分の閃きと感性の働き」に集中することに賭けてみる?

応援クリックよろしくお願いします

気が向いた時はこちらもお願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキングへ


※個人セッション開催日はお申し込みに合わせて設定しますので、ご都合の良い日を自由にリクエストいただくことが出来ます。お申し込みの際、備考欄にご希望日時をいくつかお書きください。

※個人レッスンの開催日はお申し込みに合わせて設定しますので、ご都合の良い日を自由にリクエストいただくことが出来ます。お申し込みの際、備考欄にご希望日時をいくつかお書きください。

※長い間中断中だった幻のカンボジアでのイベントが5年ぶりに再開されることになりました。