高校の卒業式が終わった後
仲の良かった友達皆でカラオケボックスでバカ騒ぎしていた。
その帰り道で1人になってふと「もう皆とはなかなか会えなくなるんだな。
あんなバカ騒ぎはもう出来ないんだ…」と思い少し泣きそうになってしまった。
そんなとき1台の車(少しDQN風味)が私の真横で止まった。
結構夜遅くだったし、人気も無かったのでので超警戒した。
そしたら助手席の窓が開いて…
(*゚∀゚)(*゚∀゚)(*゚∀゚)<(小声で:せーのっ)卒業オメデトー!
と、中にいたDQN兄ちゃん3人が私に向かって叫んだ。
あまりに突然の出来事に( ゚д゚)ポカーンとしていた私は
(; ゚д゚)<えっあ、ありがとうございます…
と言うと「ヤッター」とか「恥ずかしいー」とか「強く生きろよー」
とか言いながらDQN兄ちゃん3人組は車で去っていった。
ちなみに全員知らない人。私が卒業証書を入れる筒とか後輩にもらった花束とかを
持ってたから卒業生だってわかったんだと思う。
かなり?な出来事だったけど「頑張れよ!!」って励まされた気がしてすごく嬉しかった。
泣きそうな気持ちが吹き飛んだ。
先日バカ騒ぎしたメンバーとのプチ同窓会があってこのことを思い出したので書き込んでみた。
長文スマソ。
あの時の兄ちゃん達ありがとう。強く生きてるよ。
いいなあー
全く知らない人でもそうやって祝ってもらえたり励まされると
なんか嬉しいね
引用元: ・あなたの心がなごむとき〜第28章